D750を一分間だけ触ってきたsour

休日出勤の帰りに名古屋のビックカメラに寄ってアイピースの予備を買いました。
いつぞや子どもと一緒に出かけた折、カメラのファインダーに指をかけられて回復不能なくらい汚された経験と、雨が降る中強行された野球撮影でがっつり雨に濡れた経験からアイピースも予備があった方が良いとの判断で、です。
ついでにD750も展示されていたので触ってきました。
以下D810をメインで使用中のユーザーが感じたD750プレビューです。
■売りの一つである薄いボディーは嘘じゃなかった。ソニーのα77を初めて見た時はボディの薄さに驚きましたが、ニコンらしいあまり攻めない感じでの薄型化。フィルムカメラみたいでカッコイイ。鋭さを感じる。
■ボディが薄いからその分だけグリップが深くなってる。手のデカイ私にとってはいい塩梅。
2014.10.05追記:ないない(^^: やっぱり中指余る。
■肩の液晶はボディの薄型化に伴って矩形がより細長く。表示できる情報量、表示書体等々が意図的に少なくダサくなってて不快。出来ることを敢えてしないのは大人の都合というには言い訳の範疇超え。20万もするのに。
■シャッターショックが激しい。ミラーボックスの中にミニ雄牛が居るのかと思うほどの突き上げを感じる。いいぞ!高画素機じゃないならシャッター音もシャッターショックもデカイほうがイイ。アラーキ氏もそれに似たことを本に書いてたし。
■いやマジでシャッターショックデカいから。りんごの食感って2タイプあるじゃないですか。湿気ったカールみたいな「ナフッ」とした食感タイプと、歯茎に果敢に挑んでくる「パキン」とした食感タイプ。D810は前者、そしてD750はミニバズーカ。全然りんごじゃない。ちょっとしたバズーカの音なのよ。バゴバゴ鳴ってた。
■そんなバゴバゴのくせに秒間6.5枚の連写スピードなもんだからめっちゃバゴゴゴゴゴ。
■ボディは軽いくせにサンプル装着されていたレンズが重いのでフロントヘビーが強調されてしまい、かえって重く感じる。カメラは単純な重量比較じゃなくて、重量のバランスこそが大事なんだぞってことを再認識させてくれる。そういう意味じゃD810はバッグに入れて背負っているときはくっそ重いけど、手にすると意外に軽いってのはそーゆーことだと思うよ。
というわけでD750はサブ機に欲しいですが、どうせこれを買うくらいならソニーのα7無印を買います。

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