2014ストフェス回想録1
写真をたくさん撮ったし、なにより色々な方の写真を撮らせていただきました。
当日のことを思い出しながら、ストフェス良かったなぁを振り返るコーナー。
#桜を撮りに出かけたかったけど、雨のためかなわず。
牛的に言うと反芻です。楽しかったことは複数回味わうのです。モー。
通称オタロードと呼ばれるアニメPCショップ界隈に到着すると、旗指物が。狼煙?武者?何かいるのか?っていうかもうちょっとで電線に届きません?感電するの?あれ?もしかして有名なごんさんですか?

この日の午前中はちょっと風があって、レイヤー界のブルジュ・ドバイ(ハリファ)は四苦八苦していました。あまりにも風による抵抗をうけるため、ついにご自身で髪の毛を折ってらっしゃいました。
「ふん!」
ベキッ
「!?(ギャラリー)」

なんかスーパーサイヤ3みたいになってました。

で横を向くと可愛らしい子がいる。今回の撮影では基本的に人だかりがあるところに引き寄せられるように私も加わるという意志薄弱の被写体選びでした。写真をあとから振り返ってみても特に問題はなかったようです。みなフォトジェニックな方たちばかり。だからこその囲み。


片脚あげてキャッキャかわいらしくポージング。まだ現地到着して間もないので若い婦女子を撮ることに些かの躊躇があったためイマイチ正面切ってのフレームがないです。うぉ!ふとももが眩しっ!目がくらんで横に横に移動してしまう私。チラリやばい。日陰でしたが被写体が心理的に眩しすぎるのでISO250で撮ってました。
彼女の立ち位置がものすごくPCショップの軒先でしたので背景がうるさい。なんでこんな日当たりの悪い壁際で位置取るんだーとも思いましたが、どこかのサイトで「写真の背景に人が写らないようにするため、撮ってもらうときは壁際で」みたいな注意書きを読んだ記憶を思い出し、なるほど彼女なりに配慮しているんだなと思い直しました。
撮影開始しょっぱなからのチラチラアタックですでに目がやられ10枚も撮らないうちに戦線離脱。なかなか幸先の良いスタートだぜぇ、と精神的にゼェハァ言いながら足を進めること数歩、今度は円形包囲されたレイヤーさんを発見。まだ視力が回復してないのにフラフラ円陣に加わる。うぉっ!?


先のレイヤーさんとは違い、可愛さよりも美しさ気品さを感じさせる佇まい。ポージングを見ても、よく訪れる「MODELING-Poses Ideas」サイトで見かけるものばかり。弱い光がスポットライトのように彼女にだけ差し込んでいる光線状況もすばらしい。目の表情はもとより、手の表現がすごい。荘厳さすら感じる。もはや素人の仕事じゃない。
円陣の最外周から標準ズームのテレ端70mmで狙う。パシャパシャ。円陣を組んだカメラさんたち、ずーーっと同じ場所で狙い続けるのは話題のローアングラー&動画な方たちのみで、スマホ&ガンレフさんは数枚撮れたら円陣から離脱するのです。このため最外周にいた私も1分も経たないうちに最前線に立てるのです。これはやばい。眩し!それを可能にするのも、先述の通り彼女のポージングスキルが高いから。あの技の繰り出しを初めて目にした時は、正直ふざけているのかと(スミマセン)思ったほど。極真空手の型の練習しているのかな、と。でもクレリックよろしく、接近戦で高効率にカメコを捌くにはGun=Kataスキルを発動するしかないのですね。なるほど。

感心と驚嘆の眼差しでファインダーを覗いている、その時。
風が!


・・・。もう撮るもの撮れたし。帰ろうかな。風、グッジョブでした。
ミスせとものの撮影会であればこんなGood(God) Windowが吹いたら「おぉぉー」と地鳴りのような歓声を上げてモデルさんへの鼓舞と感謝の意を表すのですが、この場では意外にクールにみなさん対応されていました。周りを見ても20代くらいの若い人たちが多かったから照れ?次回神風が吹いたときはみなさんもご一緒に勝ち鬨(かちどき)をあげましょう。
したがって歓声はカメコ作法の一つです。たぶん。
God bless youを体験したあと、ちょっと横を見ると背中が開いてるふなっしーを発見。さすが大阪、するにしても面白い方向のいたずらをしてくる。ふなっしー(の中の人)気づいてるのかな?

幸先良すぎだろー。もともと小食なのにいきなり盛りだくさん撮れてしまったよ。食べ過ぎると消化不良起こすからちょっと場所外すわー、と歩く。すると今度はビルからコブラが出てきた。子連れのお父さんに「写真お願いできますか」と言われていて「どうぞ」とコブラが応え「(同じ)年代なのもので」とお父さん理由説明。どさくさに紛れて私も「すみません撮らせてください」と加わる。


コブラは律儀で、最初に声をかけたお父さんへまず視線を向ける。私は2番目なのでお父さんの邪魔にならないように横から撮る。もともと目線もらってる写真より、なにか前方を見据えているような表情がスキなので好都合。お父さんがスマホでパシャパシャ撮っている間に私もそれ以上に枚数とデカイシャッター音でバシャバシャバシャ。お父さんがお辞儀して「ありがとうー」と去ると律儀コブラはこっちに視線くれたけど、もう私的には撮影完了済みなので「ありがとうございました」とお辞儀して去る。コブラ呆気。
こーゆーおっさんキャラの渋いレイヤーさんも増えると私みたいなおっさんカメラマン的にテンション上がる。正直なんのアニメのコスプレなのか分からないのが9割占めているのです。
場所を移して駐車場へ。ここはコインパーキング。ストフェスに合わせて駐車場の経営会社が場所を一般に開放しているのかと当時は思っていましたが、実際はそうではなく、痛車オーナーが一週間前からパーキングし続けて占拠しているとのこと。これはやばい。社会倫理的にどうこうよりも、痛車の意志の強さがやばい。なんちゃってサブ会場と化している駐車場には痛車とレイヤーさんたちがいました。あぁ、ここでも風が。

ふわり。

ぜかまし!x2

痛車!
痛車はその外装に目を奪われがちなのですが、車自体も結構手が入れらてていて、これ相当金かかってんな感が車を所有していない私にもひしひしと伝わってきました。
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当日のことを思い出しながら、ストフェス良かったなぁを振り返るコーナー。
#桜を撮りに出かけたかったけど、雨のためかなわず。
牛的に言うと反芻です。楽しかったことは複数回味わうのです。モー。
通称オタロードと呼ばれるアニメPCショップ界隈に到着すると、旗指物が。狼煙?武者?何かいるのか?っていうかもうちょっとで電線に届きません?感電するの?あれ?もしかして有名なごんさんですか?

この日の午前中はちょっと風があって、レイヤー界のブルジュ・ドバイ(ハリファ)は四苦八苦していました。あまりにも風による抵抗をうけるため、ついにご自身で髪の毛を折ってらっしゃいました。
「ふん!」
ベキッ
「!?(ギャラリー)」

なんかスーパーサイヤ3みたいになってました。

で横を向くと可愛らしい子がいる。今回の撮影では基本的に人だかりがあるところに引き寄せられるように私も加わるという意志薄弱の被写体選びでした。写真をあとから振り返ってみても特に問題はなかったようです。みなフォトジェニックな方たちばかり。だからこその囲み。


片脚あげてキャッキャかわいらしくポージング。まだ現地到着して間もないので若い婦女子を撮ることに些かの躊躇があったためイマイチ正面切ってのフレームがないです。うぉ!ふとももが眩しっ!目がくらんで横に横に移動してしまう私。チラリやばい。日陰でしたが被写体が心理的に眩しすぎるのでISO250で撮ってました。
彼女の立ち位置がものすごくPCショップの軒先でしたので背景がうるさい。なんでこんな日当たりの悪い壁際で位置取るんだーとも思いましたが、どこかのサイトで「写真の背景に人が写らないようにするため、撮ってもらうときは壁際で」みたいな注意書きを読んだ記憶を思い出し、なるほど彼女なりに配慮しているんだなと思い直しました。
撮影開始しょっぱなからのチラチラアタックですでに目がやられ10枚も撮らないうちに戦線離脱。なかなか幸先の良いスタートだぜぇ、と精神的にゼェハァ言いながら足を進めること数歩、今度は円形包囲されたレイヤーさんを発見。まだ視力が回復してないのにフラフラ円陣に加わる。うぉっ!?


先のレイヤーさんとは違い、可愛さよりも美しさ気品さを感じさせる佇まい。ポージングを見ても、よく訪れる「MODELING-Poses Ideas」サイトで見かけるものばかり。弱い光がスポットライトのように彼女にだけ差し込んでいる光線状況もすばらしい。目の表情はもとより、手の表現がすごい。荘厳さすら感じる。もはや素人の仕事じゃない。
円陣の最外周から標準ズームのテレ端70mmで狙う。パシャパシャ。円陣を組んだカメラさんたち、ずーーっと同じ場所で狙い続けるのは話題のローアングラー&動画な方たちのみで、スマホ&ガンレフさんは数枚撮れたら円陣から離脱するのです。このため最外周にいた私も1分も経たないうちに最前線に立てるのです。これはやばい。眩し!それを可能にするのも、先述の通り彼女のポージングスキルが高いから。あの技の繰り出しを初めて目にした時は、正直ふざけているのかと(スミマセン)思ったほど。極真空手の型の練習しているのかな、と。でもクレリックよろしく、接近戦で高効率にカメコを捌くにはGun=Kataスキルを発動するしかないのですね。なるほど。

感心と驚嘆の眼差しでファインダーを覗いている、その時。
風が!


・・・。もう撮るもの撮れたし。帰ろうかな。風、グッジョブでした。
ミスせとものの撮影会であればこんなGood(God) Windowが吹いたら「おぉぉー」と地鳴りのような歓声を上げてモデルさんへの鼓舞と感謝の意を表すのですが、この場では意外にクールにみなさん対応されていました。周りを見ても20代くらいの若い人たちが多かったから照れ?次回神風が吹いたときはみなさんもご一緒に勝ち鬨(かちどき)をあげましょう。
勝ち鬨(かちどき、勝鬨)とは、中世の戦(いくさ、戦争や衝突)などの勝負事で勝ちを収めたときに挙げる鬨の声(士気を高める目的で多数の人が一緒に叫ぶ声)。凱歌(がいか。勝負事に勝ちを収めたときに歌う喜びの歌)とは同義あるいは一部同義とされるほど近いが、勝鬨は歌ではなく、武家作法の一つ。
したがって歓声はカメコ作法の一つです。たぶん。
God bless youを体験したあと、ちょっと横を見ると背中が開いてるふなっしーを発見。さすが大阪、するにしても面白い方向のいたずらをしてくる。ふなっしー(の中の人)気づいてるのかな?

幸先良すぎだろー。もともと小食なのにいきなり盛りだくさん撮れてしまったよ。食べ過ぎると消化不良起こすからちょっと場所外すわー、と歩く。すると今度はビルからコブラが出てきた。子連れのお父さんに「写真お願いできますか」と言われていて「どうぞ」とコブラが応え「(同じ)年代なのもので」とお父さん理由説明。どさくさに紛れて私も「すみません撮らせてください」と加わる。


コブラは律儀で、最初に声をかけたお父さんへまず視線を向ける。私は2番目なのでお父さんの邪魔にならないように横から撮る。もともと目線もらってる写真より、なにか前方を見据えているような表情がスキなので好都合。お父さんがスマホでパシャパシャ撮っている間に私もそれ以上に枚数とデカイシャッター音でバシャバシャバシャ。お父さんがお辞儀して「ありがとうー」と去ると律儀コブラはこっちに視線くれたけど、もう私的には撮影完了済みなので「ありがとうございました」とお辞儀して去る。コブラ呆気。
こーゆーおっさんキャラの渋いレイヤーさんも増えると私みたいなおっさんカメラマン的にテンション上がる。正直なんのアニメのコスプレなのか分からないのが9割占めているのです。
場所を移して駐車場へ。ここはコインパーキング。ストフェスに合わせて駐車場の経営会社が場所を一般に開放しているのかと当時は思っていましたが、実際はそうではなく、痛車オーナーが一週間前からパーキングし続けて占拠しているとのこと。これはやばい。社会倫理的にどうこうよりも、痛車の意志の強さがやばい。なんちゃってサブ会場と化している駐車場には痛車とレイヤーさんたちがいました。あぁ、ここでも風が。

ふわり。

ぜかまし!x2

痛車!
痛車はその外装に目を奪われがちなのですが、車自体も結構手が入れらてていて、これ相当金かかってんな感が車を所有していない私にもひしひしと伝わってきました。
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