fc2ブログ

愛知を中心に東海圏と東京の写真をおさめます。

2023-12

D800縦グリップ(社外品)所感

楽天で見つけAmazonで買った社外品バッテリーグリップ。

bg_d800_001.jpg
【楽天市場】マルチパワーバッテリーパック MB-D12 互換タイプNIKON D800/D800EバッテリーパックEN-EL15対応!純正バッテリーグリップ互換タイプニコン D800/D800E用:レッドエレファント

以前も書いたとおり、装着当初はシャッター半押ししか効かず、開梱後3分で返品手続き方法の作業手順が頭をよぎったのですが、諦めずにしばらく使い続けていると徐々に動作してきました。

■この製品の問題点
・シャッターフィーリングがまるで別物。ワイヤレスリモコンシャッターの「コリッ」という感触。押しこむ感じではない。
・半押しと押し込みの区別がしづらい。
・押し込みの反応が渋い。
・いや、むしろ反応しない。
・D800ボディとの接続端子がおそらく接触不良気味。

■この製品の良い点
・安い!
・軽い!本家はマグネシム製。こちらはプラ製。
・表面処理が吹き付け塗装っぽい。
・安いわりには充実のオプション。電池ホルダーとワイヤレスリモコン付き。

■縦グリップの良い点
・グリップ力アップ。手のデカイ私にこそ相応しい。
・乾電池駆動可能。電池8本+専用バッテリーのmhAでもはやS2機関状態。
・ホントに縦位置撮影が楽になった。感謝感謝。

MODELING-Poses Ideasを見るとやっぱり人を撮るときは縦位置。子どもを撮るときでも基本縦位置で。にも関わらずなかなか縦位置を使わなかったのは、重いカメラをワキ上げポーズでピタリ長時間保持できる筋力がないから。プルプル震える。震える。
その点縦グリップは本当に良いよ。常に同じカメラホールディングで撮影できるんだもの。お陰様で子ども写真がはかどります。もともと人を撮りたい派の私的には久しぶりにカメラ系製品で満足行く買い物となりました。

また良い点でも書きましたが、バッテリーグリップは乾電池駆動が可能です。私のグリップにはエネループ8本が入っています。1本27gの1950mAhなので計216g、15600mAh(?!)というビッグなバッテリー容量になります。電気容量もさることながら、重さがいい感じ。α900の時もそうだったけど、D800も割りとミラーショックが強めなので、シャッターを切るとちょっと本体が跳ね上がる感じがします。だからこそD800発売当初は「3600万画素をブレなく撮るためにはドンナ時も三脚必須だメーン」という記事が氾濫しました。そんなショックを重さで抑えつるというパワープレーができるのもバッテリーグリップの副次効果。
電池容量15600mAh(電気容量って単純に足し算で良いのかな?教えて電気科出身者さん)もあると・・・計算してみます。
私の設定や撮り方ならばバッテリー一本(1900mAh)で1200枚くらい撮れます。つまり15600mAhならば10800枚も撮れる。一日24時間は86400秒なので8。8秒に一枚のペースで撮っても24時間持つ計算になる。やばい。草野球の試合2時間なんて余裕、こんどのトップカメラの撮影会6時間も全然いける。まさに永久機関。


今回購入した社外品グリップをまとめますと

・縦位置ホールディングが超楽。
・電池駆動だと実質無制限に撮れる。
・重量がブレを抑える。

・メカ系がとてもチープ

総じて「買い」判定です。
関連記事
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://alpha99.blog.fc2.com/tb.php/561-bc9d0e4b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 | ホーム | 

 

プロフィール

hid

Author:hid
お問い合せはコメント欄へ

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (565)
写真 (438)
カメラ (90)
コスプレ (84)
レンズ (3)
自転車 (56)
ミスせともの (52)
ミス七夕織物 (12)
オートトレンド (5)
思考 (111)
まつり (11)
愛知 (29)
名古屋 (23)
京都 (10)
ディズニーランド (4)
買い物 (31)
こども (17)
生活 (45)
音楽 (10)
読書 (9)
電話 (5)
食べ物 (12)
プログラミング (5)
ライブ (5)
PC (15)
CG (4)
イベント (20)
しごと (9)
趣味 (8)
運動 (5)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR

 

にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村