Lowepro フリップサイド300所感
ロープロ フリップサイド300
2013年11月末、新しいカメラバッグを買いました。
肩掛けカバンは一方の肩にカメラとレンズの全重量が一極集中。ガチムチ体型ならいざ知らず貧弱ボディではオーバーロード。しかしだからと言ってリュックタイプは・・・。
カメラ趣味は極めようとするほどにダサくなっていくとは某ブログ様が言ってました。カバンがその最たるもの。一番目立つからね。
荷物を背負うっていうスタイルが二宮金次郎的でイヤで、学生以来カバンといえば手持ちか肩掛けしか使って来ませんでした。カメラバッグもその流れで、使わなくなったスリング型の赤ちゃんバッグにインナーボックスを入れて使ったり、レトロスペクティブ20を使ったりしてきました。

thinkTANK photo | Retrospective 20
70-200をつけたボディ1台を運ぶだけならまだ肩掛けでイケる。しかしレンズをもう2つ持って行こうとすると肩が壊れる。4時間以上の撮り歩きに肩が付いて来ません。それが1月の京都撮影で痛感したこと。ダサくてもリュックじゃないとダメだ…。負荷分散を試みないとだめだ。
自分なりのカッコいい基準に合致するフォトグッズブランドthinkTANKphoto。お金があればシェイプシフターを買いたいけど34000円はチョット高いよ。せめて一万円台で。

thinkTANK photo | Shape Shifter
フリップサイド300にはプラスチックか金属のフレームでも入っているかのようで造りがガッチリしており荷が入っていない状態でもリュックの形状を維持して自立します。人にぶつかるとゴッと鳴るくらい固い。それが不安だけども、それでも他のリュック型カメラバッグに比べれば十分スリムなので、そもそもぶつかる心配がない。
最近のトレンドに合わせてファスナーの類い、特に気室へのアクセスとなるファスナーは外側に設けてありません。盗難防止目的です。したがって外見はツルリとしています。シンプルな外見だからこそTバックのお尻みたいなV字ラインが目立つ。裁縫スキルがあればこのあたりのデザインを直したいくらいだ。ぐぬぬ。

ロゴワッペンは取り払った
気室へのアクセスは背中面から。カメラボディ2台、70-200、28-75、50単玉、それにストロボがサラリと収納できます。でもこれ以上の搭載は無理かな。造りが頑丈な反面フレキシブルさはオミットなので無理に押し込めることができません。

アタマが擦れそうだから黒マスキングテープで保護
2点弱点があります。

[2013.05.01]追記
2ヶ月も使用していると生地も柔らかくなってきて、弱点(1)に挙げていた「一発で閉まら」ないという障害は緩和されます。というわけで弱点(1)はナシで。
(2)小物類があまり入りません。バッグのサイドに小物入れが付いていますがCFカード4枚とレンズペン2本、バッテリー1個でパンパンです。
ポフポフが入らない、財布が入らない、フィルターが入らない。etc.

とはいえ、やっぱりリュック型は楽です。刈谷の児童交通遊園に行った時もフル装備カメラグッズを背負った状態で眠りこけた子供を2時間抱っこすることができたのはフリップサイド様々。20kgの子供に比べればカメラは軽いか。
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