シマノはシマノで固めたほうが良い
真因はケーブルルーティングだったけど、ハンドルが勝手に曲がってしまう原因をワイヤーの硬さに見出してしまった私は
単純な解答として「柔らかいケーブルを使うこと」を選択。探して見つかったのがNISSENワイヤー。
Amazonで注文して、即交換。柔らかいケーブルゆえに勝手にハンドルが切れることがなくストレスフリー。んがしかし
まさかシフティングで新たな問題を生むとは予想しなかった。
とにかくリアのシフトが決まらない。シマノ製ケーブルを使っている頃なら10分とかからず調整完了するのに
NISSENワイヤではどうだ。3時間かかってもだめ、翌日改めて調整するもダメ。ダメダメダメ・・・・。
11段シフトだと1段あたりワイヤーは4mm移動する。これが一定にならないからシフトがきまらない。
インナーケーブルがシフトのたびに伸び縮みするとは思えない。伸び縮みしてしまうのはアウターなのでは。
柔らかいケーブルゆえにインナーの張力に負けてシフトのたびに伸縮しているのでは?
っていうかそれしか考えられない!
シマノケーブルもごちゃごちゃあるけれど、SUSタイプを買ってアウターのライナーにシリコンスプレー
吹きかけるのがパフォーマンス良い。コーティングされているものは最終的にそれ自体が抵抗を生む。
シマノケーブルに換装後シフト調整。やっぱり5分かからない。
シマノ製品にはシマノ製品で固めましょう。
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