寒さ対策2018-2019

気温マイナス1度から10度のときの格好について。
頭
基本的には夏と変わらず。
頭が寒いと感じないし
耳も寒さに鈍感なので対策なし。
ただ、寒さゆえなのか、鼻水がタレてくるのなんとかしたい。
鼻をすすりながら走ると呼吸が乱れる。
必要以上にぜぇはぁしているようで恥ずかしい。

サイクリングマスクで対策か。
まれにマスクマンを見かけるけどアイウェアとの併用も相まって不気味さある。

ものは試しと私もセールの$1.1のネックウォーマを購入してみた。
伸縮性は十分だけどめちゃペラい。うわ騙されたと思ったけど
実際に使用してみるとあたたかい。
次項の体や脚でも述べるけど、風が直接肌に当たらなくなるだけで相当あたたかい。
自転車は汗をかくからペラい生地で正解なんです。
体
よく言われるようにレイヤリング。
強力な防寒着を着るのではなく、重ね着で対応する。
とくに冬に怖いのは汗冷え。夏以上に汗対策しないと体から冷えてあぶない。
汗をすばやく拡散し肌に残らせないためにメッシュ地のベースレイヤ。

保温防風用のミッドレイヤにおたふく手袋の加圧インナー。
この上にはロングスリーブのサイクリングジャージを着る。
計3枚のレイヤだけど、街ナカ平坦を主に走る自分には十分な装備。

逆に、山登りをしないのにこれ以上の装備は、暑すぎ→大発汗→寒すぎになって危ない。
脚
ロングタイツタイプのレーパン買ったら本当にタイツ生地にケツパッド。
生地よりパッドのほうが固いので腰回りがカポカポする。
かといって防風タイツは乏しい伸縮性が脚の動きを妨げる。
さらに太もも前面のゴムっぽい生地と汗のミックス臭がヤバすぎ。

プロレーサーの格好をみると、夏用レーパンの下にロングタイツを履いてる(ように見える)。
これにヒントを得て私ももっぱらそのスタイルで。
体の項でも挙げたおたふく手袋の保温コンプレッションロングタイツを履いている。
自転車専用品ではないので若干のつっぱりは感じるものの許容範囲。
膝やスネが直接冷気に触れないだけでこうも温かいかと感心感心。
またロングレーパンを別途購入する必要もなくなったので経済的。
それから、夏には気づけなかったけど、背中のめくれが寒さの元凶になってる。
対策は2つ、めくれないほどのオーバーサイズジャージを着るか、ビブを着るか。

ボヘミアン・ラプソディっぽくは・・・ならない。上着にジャージを着るので。
フレディの影がチラつくせいかビブには抵抗あります。が一度でも使うともう戻れない。
背中の隙間から冷気が侵入することがないのだから。
またその形状から、腰への圧が通常のパンツスタイルよりも弱いので
深い前傾をとるスポーツチャリには最適なんだとか。

足
ヘルメット、アイウェア、サイクリングジャージ、グローブ、パッド入りショーツと
「あんなピチピチウェア着れるかww」と抵抗してきたけど、踏破距離が伸びるにつれて
自転車乗りの格好になってきている。しかし
足はいまだにスニーカです。
会社の部長が自転車のりで、道路の溝にタイヤがハマって転倒。
体側面から倒れ込んだため股関節付け根を骨折。

まさに私が危惧するビンディングシューズの事故。こわい!
社会人なら速度より安全性優先だろう!仕事に2ヶ月も穴をあけやがって!
自転車専用シューズは他のウェア同様通気性がすごいらしいですが
その点スニーカは肉厚なので結果的に防風対策になってる(夏は蒸れる)。
それでも冬の早朝気温マイナス1度のなか2時間もコギコギしてると
足の指がジンジンと痛くなってくる。風に当たることで足先体温が奪われている。
そんなときは5分も停車していれば血が巡ってくるので回復。
趣味のサイクリングに漕ぎ続けないと死んでしまう状況はない。
手や足などの末端が寒さでしびれてきたら停車するという対策を知ってから
自転車用のシューズカバー購入検討は消えた。
という今冬の寒さ対策でした。
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