席を譲ればいいじゃない、断られたらまた座ればいいじゃない
耳に聞こえてこない声は無いものと同じ。
一体何に怯える必要があるのか。
愛知池へ初めて行った帰りの電車道中。
時刻は午前10時。
車内には会社勤めの人は少なく、学生か老人か、子連れか。
(私は有休中)
ある駅で若いお母さんがちょっとゴツめのベビーカーに2歳くらいの子どもを乗せたまま
乗り込んできた。
電車ベビーカー、これか。
リンク:話題のブログ「満員電車でベビーカーをたたまない理由」あなたはどう感じましたか? | Conobie[コノビー]
リンク:私たちが満員電車でベビーカーをたたまない理由|お湯アナ渡部郁子の湯むりえ日記 ~ぬる湯のすすめ~
電車ベビーカー問題の答え書いてある。
今現在育児体験真っ盛りの私には分かる。ヘタに席を譲られても困ることを。
プロ野球のスタメンと同じで、調子のいいときはヘタにいじっちゃダメ。
子どもの機嫌がいいならその状態を維持した方がいい。
でも
5分ほど経過したら子どもがグズりだした。
身長150cm台の小柄ママさん、子ども抱っこに移行しようとしてる。
ベビービョルン装備しだした。


その姿をみたら考えるよりも先に体動いてた。
「どうぞ座って下さい」
「いえ、立っている方がいいので」
「あ、そうですか・・・・」
「どうぞどうぞ、座って下さい」
席を譲ったのに席を譲られる。
育児を体験したことがある人ならば分かると思いますが、子どもって重いんですよ。
私いま子どもの重さにやらてて左肩が非常に痛いです。
数日前までカメラをホールドできないほどやられてました。
自分の抱っこのやり方では、左腕で赤ちゃんの体重の8割を支えるやり方なので。
参考:研究者「聖母マリアが左手に赤ん坊を抱くのは心臓に近いから~云々」に対する母親たちのツッコミに妙に納得するTL - Togetterまとめ
肩をやられている私から見たら、小柄お母さんが2才児(11~13kg)を持つ様は拷問のように映ります。
カメラ趣味人のなかには、カメラ本体(1.0kg)に望遠f2.8(2.0kg)の合計3.0kgでさえ「重い!」と
声を上げる軟弱人(私含む)がいます。「そんなヤツは軽量ミラーレスでも使ってろ」という声が聞こえてきそう。
カメラなら自分の体に合った機材を選択できますが、子どもはそうはいかない。
自分がどんなに小柄だろうが貧弱であろうが疲れていようが、10kgオーバーの子どもを抱えないといけないのです。
くっそ重いもの(子ども)持ってる小さい女の人が目の前にいれば脊髄反射ですわ。
今回は断られちゃったけど、それもそうなんだよね。
子どもは揺れてないと泣くのよね。
電車みたいな横の揺れではなく、抱っこしたときの縦揺れがないと、泣く。
だから泣いている子どもと椅子は相容れないのよね。
でも分からないじゃない。聞いてみないと。
分からないから聞くのであって、分かっている場合には聞きません。
登山・ハイキングの格好をした老人(白髪)にはテコでも席は譲りません。
ちなみに、先のお母さんはその後何度も席を譲られていた。
そのたびにお母さんはお断りしていたけど、みな「あらそう」「そうですか」「たしかにそうね」で終わってた。
いうほど世知辛い世の中じゃないなって思って、ホッとした。
追記:
あのお母さんはそれなりに学も地位もある人だったから
事が大きくならず、水のようにサラサラした「街のよくある風景」で終われたのかもしれない。
下世話で申し訳ないんですけど、大型のベビーカーもベビービョルンも着ている物もみな高級品。
衣食学足りて礼節を知る、知れる。
一体何に怯える必要があるのか。
愛知池へ初めて行った帰りの電車道中。
時刻は午前10時。
車内には会社勤めの人は少なく、学生か老人か、子連れか。
(私は有休中)
ある駅で若いお母さんがちょっとゴツめのベビーカーに2歳くらいの子どもを乗せたまま
乗り込んできた。
電車ベビーカー、これか。
リンク:話題のブログ「満員電車でベビーカーをたたまない理由」あなたはどう感じましたか? | Conobie[コノビー]
リンク:私たちが満員電車でベビーカーをたたまない理由|お湯アナ渡部郁子の湯むりえ日記 ~ぬる湯のすすめ~
電車ベビーカー問題の答え書いてある。
育児を体験したことがある人ならば分かると思いますが
今現在育児体験真っ盛りの私には分かる。ヘタに席を譲られても困ることを。
プロ野球のスタメンと同じで、調子のいいときはヘタにいじっちゃダメ。
子どもの機嫌がいいならその状態を維持した方がいい。
でも
5分ほど経過したら子どもがグズりだした。
身長150cm台の小柄ママさん、子ども抱っこに移行しようとしてる。
ベビービョルン装備しだした。
その姿をみたら考えるよりも先に体動いてた。
「どうぞ座って下さい」
「いえ、立っている方がいいので」
「あ、そうですか・・・・」
「どうぞどうぞ、座って下さい」
席を譲ったのに席を譲られる。
育児を体験したことがある人ならば分かると思いますが、子どもって重いんですよ。
私いま子どもの重さにやらてて左肩が非常に痛いです。
数日前までカメラをホールドできないほどやられてました。
自分の抱っこのやり方では、左腕で赤ちゃんの体重の8割を支えるやり方なので。
参考:研究者「聖母マリアが左手に赤ん坊を抱くのは心臓に近いから~云々」に対する母親たちのツッコミに妙に納得するTL - Togetterまとめ
肩をやられている私から見たら、小柄お母さんが2才児(11~13kg)を持つ様は拷問のように映ります。
カメラ趣味人のなかには、カメラ本体(1.0kg)に望遠f2.8(2.0kg)の合計3.0kgでさえ「重い!」と
声を上げる軟弱人(私含む)がいます。「そんなヤツは軽量ミラーレスでも使ってろ」という声が聞こえてきそう。
カメラなら自分の体に合った機材を選択できますが、子どもはそうはいかない。
自分がどんなに小柄だろうが貧弱であろうが疲れていようが、10kgオーバーの子どもを抱えないといけないのです。
くっそ重いもの(子ども)持ってる小さい女の人が目の前にいれば脊髄反射ですわ。
今回は断られちゃったけど、それもそうなんだよね。
子どもは揺れてないと泣くのよね。
電車みたいな横の揺れではなく、抱っこしたときの縦揺れがないと、泣く。
だから泣いている子どもと椅子は相容れないのよね。
でも分からないじゃない。聞いてみないと。
分からないから聞くのであって、分かっている場合には聞きません。
登山・ハイキングの格好をした老人(白髪)にはテコでも席は譲りません。
ちなみに、先のお母さんはその後何度も席を譲られていた。
そのたびにお母さんはお断りしていたけど、みな「あらそう」「そうですか」「たしかにそうね」で終わってた。
いうほど世知辛い世の中じゃないなって思って、ホッとした。
追記:
あのお母さんはそれなりに学も地位もある人だったから
事が大きくならず、水のようにサラサラした「街のよくある風景」で終われたのかもしれない。
下世話で申し訳ないんですけど、大型のベビーカーもベビービョルンも着ている物もみな高級品。
衣食学足りて礼節を知る、知れる。
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