タイ市街地＜１＞

「タイのタクシーはボッタクリ」「炎天下を歩いているのは観光客だけ」という
相反する命題を突きつけられて、不戦を誓う我々は
徒歩で約７．５キロを走破するという選択をしました。

結果的にタイの首都の町並み、人柄を肌で感じることができたので
貴重な体験となりました。


前国王が亡くなってから１ヶ月が経っていたけれど
施設の門には黒と白のカーテンが飾られていました。
なかなかこのような用意ができない一般家庭では
軒先に白と黒のズボンを交互に並べていました。やはりここでもタイ人の
優しさとたくましさを感じるのです。



タイもピックアップが多く走っていました。
舗装されていない道がまだ多く、そのため砂埃がすごい。
すぐにいたずらしちゃうタイ人。





トゥクトゥクで移動するのもありです。
物価が安いので、ボラれてもダメージ小さい金額で済むし。
だがしかし、騙されたという事実が気に食わないので
僕らは、歩く。



使っているコンクリートの質が悪いのか、ボロボロになってる様をよく見かけました。
それともバリが取れたのかな。
ついつい日本と比べてしまいますが、同行した会社同僚曰く、
中国より全然仕事が丁寧で驚いた
だそうです。そうか、中国。



日本の電線も景観壊しのやり玉によくあがるけれど
タイのそれも相当なもんです。

気になるのはタイの建物の汚れ方がみな同じ。
壁の材質がみな同じだから同じように汚れるのかな。



セブンイレブンはよく見かけました。
店内も日本のセブンと似たような感じ。
また日本の半分くらいの店舗面積で小さく細かく現地に入り込んでいました。






トゥクトゥクは人だけでなく荷物も運びます。
積載量凄い。



道路をみてもらうと、意外とゴミが落ちていないことに気が付きます。
そう、タイ人はきれい好き。

つづきます。