タイ紀行 渡し船の往復


ワット・ポーとワット・アルンはチャオプラヤー川を対岸に位置しています。
ワット・ポーから歩いて20分、観光土産を物色しながら渡し船停留所に到着。
渡し船ですらGoogleに頼って到着できた。すごい。
海外でも道に迷わず移動できるGoogleほんとすごい。
渡し船乗り場までの間にタイパンツを購入。150バーツ。
もうちょっと行った先では100バーツだった。
タイ過当競争じゃないのか。
まだ半日以上あるのにすでに手にはビニール袋ぶら下げて歩く。
そういえば西洋人観光客でビニル袋持ち歩いている人見かけなかったな。
男は軽装っていう昔日本も持っていた意識が根付いているのか。
乗り場に到着。
事前調査で調べた通り2点。
1.船が二種類ある。1つは渡し船。もう一つは水上バス。
2.渡し船料金は3.5バーツ。てんご(.5)ってなんだ。
もぎりのおばちゃんに5バーツコインだしたら1.5バーツ返ってきました。
っていうか5バーツ以外受け取らない雰囲気あったので、行く方がいればご用意ください。
しかし、どこで使うのか機会不明の小数点の硬貨って・・・。
タイ在中2週間×2回、使う機会なかったよ。


自分たちが乗り込んだ渡し船は割りと大型。
満員になったときが出発時刻なのでしばらく待つ。
川のくせに意外と上下運動激しくて、まだ出発前からゲロりそう。ぐぇー。早くしゅっぱつしてくr・・・・
ふと顔を上げると大型エンジンを積んだ観光船が岸壁に近づいてきた。
ついてるエンジンにISUZUの文字。吸気音がターボエンジンのそれ。
トラックから取り出して、いい感じに木製渡し船にビルドオンしちゃったんじゃないかな。
このおっちゃんすげーなと同行者で感心していたら、結構、いや全ての観光船がこの構成だった。
タイ人はんぱねーな。タイ人のカスタム力すごい。

ここからは帰りの渡し船の様子。
ごらんのとおり3.5バーツです。
正確には3.50バーツ請求されています。
まさか0.01バーツとかあるわけ?



チャオプラヤ川がきれい、タイきれいなのではなく
私のアレンジ力がすごいのです。
実際の色合いは汚いです。




日のくれた頃、水上から見えるワットアルンはきれいだろうな。

乗り場に到着して客が降りた後。
おっちゃんサンキュー。
乗船時間は約3分です。

バラック感。
でも小奇麗にしているあたり、日本人的に共感できます。
たしかに、タイは小汚いけど小奇麗でもある。

ワット・アルンの写真につづきます。
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