2016犬山寂光院の紅葉 in the Mist<4>
霧の寂光院、つづきです。
朝7時頃に到着して、山麓の茶屋(開店10時)まで滞在していたので、約3時間も
霧の中にいたことになります。
本堂へ続く石段を3往復もしたので、体は暑いわ汗をかくわ、腹減るわで
あまり寒さを感じるヒマはなかったです。
霧に包まれた犬山を望む。


あ、こら!
バチあたりなカラス。
霧にボカされてシルエットだけ目撃したときは、ずいぶん高校生っぽい髪型をした僧侶像だなと
思いつつ、イヤそんなバカなと思い直す大人の常識との間で激しく心揺さぶられた。

明るく処理してます。
in the mist感でてる。

はぁー素敵。
山火事なんて起こりそうもないほど全てがしっとり濡れている。
紅葉した葉も、お寺の鐘も、私も、レンズも・・・。

枝の黒さが白く烟るセカイにアクセントとなり、リズムを生む。
レンズだけは湿気から守るぞ。

枝の向き、樹体の向き、そして葉っぱの向きを揃えようとして諦めた。
粘り強く探しつづける気力が必要。
そして気を散らす要因(子ども)にも負けない心が必要。
「パパーみてー、水たまりにダム作ったよー」「わー、がんばったね」

私なりの撮影時の縛りは
「過度の演出はしない」こと。
撮影テクニックとしての演出・・・か。あまり考えたことないな。
上の写真のイメージは、チョコレートケーキの上に抹茶パウダーをまぶし
その上に黄色のドライフルーツをのせた、そうスイーツ!
物を見つける→何かを連想する→連想イメージに合うようにカメラ設定→アングル探し→パシャリ(キャシャヤ)
イメージよりまずモノが前にきているので、したがって演出はあまりしません。
テクニックとしての草刈りという撮影ジャンルもあるような懐の深さをもつ写真は
趣味として飽きる要素が見当たらない。
寂光院をはじめ自分の行き先の撮影地で撮影機材として枝切りバサミを持参する人には
まだ会ったことがないので今後もまだまだ楽しみの余地はあると思います。

霧が写るレンズが良かったなぁ。
カールツァイスは冬に合う(寒色系)。タムロンは春秋に合う(暖色系)。
霧に合うレンズは、どこだろう。OLYMPUSかペンタックスか。いわゆるフィールド系カメラ、のレンズ。
α7シリーズにマニュアルレンズを付けてレビューしまくっているサイト『phillipreeve.net』
古いレンズでも単焦点だと随分雰囲気ある写り。
もちろん後処理もあるんでしょうけど。
こーゆーの見ちゃうと古い単焦点とそれに合うマウントアダプタを買いたくなってしまう。

霧に包まれたと思っていたらレンズ沼に突っ込みそうになっていた・・・。
つづきます。
朝7時頃に到着して、山麓の茶屋(開店10時)まで滞在していたので、約3時間も
霧の中にいたことになります。
本堂へ続く石段を3往復もしたので、体は暑いわ汗をかくわ、腹減るわで
あまり寒さを感じるヒマはなかったです。
霧に包まれた犬山を望む。


あ、こら!
バチあたりなカラス。
霧にボカされてシルエットだけ目撃したときは、ずいぶん高校生っぽい髪型をした僧侶像だなと
思いつつ、イヤそんなバカなと思い直す大人の常識との間で激しく心揺さぶられた。


明るく処理してます。
in the mist感でてる。

はぁー素敵。
山火事なんて起こりそうもないほど全てがしっとり濡れている。
紅葉した葉も、お寺の鐘も、私も、レンズも・・・。

枝の黒さが白く烟るセカイにアクセントとなり、リズムを生む。
レンズだけは湿気から守るぞ。

枝の向き、樹体の向き、そして葉っぱの向きを揃えようとして諦めた。
粘り強く探しつづける気力が必要。
そして気を散らす要因(子ども)にも負けない心が必要。
「パパーみてー、水たまりにダム作ったよー」「わー、がんばったね」

私なりの撮影時の縛りは
「過度の演出はしない」こと。
撮影テクニックとしての演出・・・か。あまり考えたことないな。
上の写真のイメージは、チョコレートケーキの上に抹茶パウダーをまぶし
その上に黄色のドライフルーツをのせた、そうスイーツ!
物を見つける→何かを連想する→連想イメージに合うようにカメラ設定→アングル探し→パシャリ(キャシャヤ)
イメージよりまずモノが前にきているので、したがって演出はあまりしません。
テクニックとしての草刈りという撮影ジャンルもあるような懐の深さをもつ写真は
趣味として飽きる要素が見当たらない。
寂光院をはじめ自分の行き先の撮影地で撮影機材として枝切りバサミを持参する人には
まだ会ったことがないので今後もまだまだ楽しみの余地はあると思います。


霧が写るレンズが良かったなぁ。
カールツァイスは冬に合う(寒色系)。タムロンは春秋に合う(暖色系)。
霧に合うレンズは、どこだろう。OLYMPUSかペンタックスか。いわゆるフィールド系カメラ、のレンズ。
α7シリーズにマニュアルレンズを付けてレビューしまくっているサイト『phillipreeve.net』
古いレンズでも単焦点だと随分雰囲気ある写り。
もちろん後処理もあるんでしょうけど。
こーゆーの見ちゃうと古い単焦点とそれに合うマウントアダプタを買いたくなってしまう。

霧に包まれたと思っていたらレンズ沼に突っ込みそうになっていた・・・。
つづきます。
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