[蔵出し]ミスせともの2012秋<1>
9月で年度が変わるミスせともの。
そして11月に行われる撮影会。
年のイベントが徐々に把握できるようになってきました。
春も秋も、まいどイベントの日は雨ばかり。
瀬戸のイベントには雨が憑き物。
人を撮るにはピーカン天気よりは、雨雲でディフューズ効いている光源のほうが
のちのち編集しやすいのでOKです。
しかし機材的にはいい環境とは言えず、ましてや「ボディは消耗品、レンズは資産」と
割り切れるほどカメラ沼にはハマりきれていないので
写真にも守りの姿勢が見て取れる。
レンズの上にハンカチ乗せて雨から守っていたのでね。
しかし今回も美人さん揃いで一体レンズをどう向ければいいのか。
しかも撮る人間(わたし)は一人しかいないのです。
今ならばドローンを使ってリモート撮影という芸当もあり(なし)なんでしょうが
この回は定期的にローテーション。あの子撮って、この子撮って、その子撮って。。。
撮影会開始冒頭、奥の道へ。
そこから歩いてきてねーとの指示。
天気は小雨、カメラマンはノーアンブレラ。
レンズを守るか、この機会を優先するか、そして撮影ポジションの陣取りもある。
みなデカイレンズで威嚇しあう。むぎいー。
カメラマンが揉めている間にミスさんたちは歩行順番が決まったようです。
写真をみると、自分は歩き写真をやめて、その後に続くだろう撮影ポイントのポジションを
優先して結構後ろに引いていたようですね。












着物で撮影会に臨んだミスさんは初めてだぞ、レアだぞと係の人。
雨で足元悪いのにそれでも着物姿で出てきてくれた感謝。
人の美しさ、着物の美しさ、雨に濡れる情景、おっさん(私含む)の喧騒。
渾然一体の妙が非日常感を醸し出す。この時点ですでにだいぶ雰囲気に酔っていた。
会社のカメラ趣味メンと一緒に参加していたこともあって前回の完全孤立感は払拭され
攻めの撮影です。
もともとカメラを始めたときには、自身の撮影スタイルを「ミニマリズム」と設定していました。
それが人に適用されると、パーツフェティズムに転用される。
手だけ、脚だけ、襟元だけ・・・。会社の人に撮影した写真を見せたら
「君のスタイルには同意できないな」と言われる始末。
10人いれば10通り。
写真に対して「違う」とか言っちゃうケツノアナと度量が狭い人種とは合わないなと思う次第。
アート領域に対してはそのような認識なので、おそらく私は今後も
鉄道写真だけは撮ることないだろうと思っています。





撮影会はじまってまだ間もない頃、緑の彼女もどうすりゃいいの感。
撮られることを生業としているモデルさん、じゃない一般女性。
(被写体に集中するあまり)表情が弛緩している無表情カメラマンから無言のシャッター集中放火を四方から浴びれば
ミスコンに応募するような肝っ玉座った女の子でもビビリます。
が、その後、持ち前の気丈さがジョジョに発揮され、会終盤の盛り上げに一役買うのでした。
さすがです。
つづきます。
そして11月に行われる撮影会。
年のイベントが徐々に把握できるようになってきました。
春も秋も、まいどイベントの日は雨ばかり。
瀬戸のイベントには雨が憑き物。
人を撮るにはピーカン天気よりは、雨雲でディフューズ効いている光源のほうが
のちのち編集しやすいのでOKです。
しかし機材的にはいい環境とは言えず、ましてや「ボディは消耗品、レンズは資産」と
割り切れるほどカメラ沼にはハマりきれていないので
写真にも守りの姿勢が見て取れる。
レンズの上にハンカチ乗せて雨から守っていたのでね。
しかし今回も美人さん揃いで一体レンズをどう向ければいいのか。
しかも撮る人間(わたし)は一人しかいないのです。
今ならばドローンを使ってリモート撮影という芸当もあり(なし)なんでしょうが
この回は定期的にローテーション。あの子撮って、この子撮って、その子撮って。。。
撮影会開始冒頭、奥の道へ。
そこから歩いてきてねーとの指示。
天気は小雨、カメラマンはノーアンブレラ。
レンズを守るか、この機会を優先するか、そして撮影ポジションの陣取りもある。
みなデカイレンズで威嚇しあう。むぎいー。
カメラマンが揉めている間にミスさんたちは歩行順番が決まったようです。
写真をみると、自分は歩き写真をやめて、その後に続くだろう撮影ポイントのポジションを
優先して結構後ろに引いていたようですね。












着物で撮影会に臨んだミスさんは初めてだぞ、レアだぞと係の人。
雨で足元悪いのにそれでも着物姿で出てきてくれた感謝。
人の美しさ、着物の美しさ、雨に濡れる情景、おっさん(私含む)の喧騒。
渾然一体の妙が非日常感を醸し出す。この時点ですでにだいぶ雰囲気に酔っていた。
会社のカメラ趣味メンと一緒に参加していたこともあって前回の完全孤立感は払拭され
攻めの撮影です。
もともとカメラを始めたときには、自身の撮影スタイルを「ミニマリズム」と設定していました。
それが人に適用されると、パーツフェティズムに転用される。
手だけ、脚だけ、襟元だけ・・・。会社の人に撮影した写真を見せたら
「君のスタイルには同意できないな」と言われる始末。
10人いれば10通り。
写真に対して「違う」とか言っちゃうケツノアナと度量が狭い人種とは合わないなと思う次第。
アート領域に対してはそのような認識なので、おそらく私は今後も
鉄道写真だけは撮ることないだろうと思っています。





撮影会はじまってまだ間もない頃、緑の彼女もどうすりゃいいの感。
撮られることを生業としているモデルさん、じゃない一般女性。
(被写体に集中するあまり)表情が弛緩している無表情カメラマンから無言のシャッター集中放火を四方から浴びれば
ミスコンに応募するような肝っ玉座った女の子でもビビリます。
が、その後、持ち前の気丈さがジョジョに発揮され、会終盤の盛り上げに一役買うのでした。
さすがです。
つづきます。
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