(最近)買ったものレビュー
DUXシャープナー
鉛筆削りをシャープナーと呼ぶほどには意識高くない庶民派の家にあって、
でもたかが鉛筆削りに600円も出してしまう、ちょっとリッチな鉛筆削り。
小学生:鉛筆
中学生:シャープペンシル
高校生:製図用シャープペンシル
大学生:シャープペンシル
社会人1年:ボールペン(パワータンク)
社会人2年:万年筆
社会人3年:ボールペン
社会人5年:万年筆
社会人~:ボールペン+鉛筆5B
社会人2年目のときには想像だにしていませんでしたが、現在鉛筆を多用しています。
筆圧に応じて線幅と濃度が変化する特性。可搬性と運用性に秀でた便利ペンは鉛筆をおいて他にない。
そのことに気づいてから、外出時にはモレスキンとBicのボールペンと、そして5Bの鉛筆を
持参しています。撮影の帰りに喫茶店で記録しています。
モレスキンには文字だけでなく絵も書き込むので、その用途だとやっぱり鉛筆最強。
人生折り返し地点が近づいてきた昨今、デジモノへのあこがれは薄れ
アナログで長く使えるものへの・・・が増えてきました。
人は年代によって変わってくる。それを体感しています。
モレスキン ポケット無地
言わずもがなの最強ノート。
ハードカバーを愛用していますが、ソフトカバーの柔軟性も捨てがたし。
最近だと百均ショップでも似た形のノートが売られていますが
比較するとやっぱり違う。じゃあモレスキンが1000円以上の価値があるかと
問われれば無いと断言できます。が、ページ数の多さ(200P)と頑丈な縫製(3点留め)がウリ。
900円ならマストバイ。1300円ならキープ。1800円はちょっと高い。
頑丈なカバーに覆われているのでノート中にあれこれ貼り付けてパンパンに
膨れ上がったとしても無理やり押さえつけられるのが魅力。むしろ膨らませてこそ。

秋京都を撮りに行った時は各スポットの入場チケットやパンフレットを持ち帰り
家に戻ってからノートにペタペタ貼り付ける作業が楽しい。
御朱印も折りたたんだ状態で貼り付けるのでそりゃもうパンパンです。
2007年当時のモレスキンは、紙質も悪く、2点留めで外れやすく、さらにバンドのゴムが
履き古したブリーフみたいなゴムでベロベロという粗○品状態でしたが、
最近発売されているものは頑丈そのもの。
これまで書き込んできたモレスキンは10冊以上になるけれど、毎回紙は無地を選択。
先述の通り文字だけでなく絵も描くし写真や記事などもはりつけるので
紙面に線は不要なのです。
オリンパスBLN-1 互換 バッテリー
購入してからもう2年が経とうとしているE-M5。レンズ付きの中古品を3万円で購入しました。
付属のレンズはコンデジ・スマホ以下の描写力だし、カメラボディのチルト液晶はジュースをこぼしたような
ベタベタが付着していたので、そのあたりのマイナスオプションが安さの原因となっていたのかも。
カメラを新品で購入すると大事にするあまり攻め込んだ撮影ができないのですが
中古&低価格&ベタベタ付き、ともなると完全に道具としてしか見れない。
多少雑に扱えるくらいがちょうどいい。
ミラーレス機はバッテリがもたないと聞いていたので大量に購入した社外製バッテリ。
社外製バッテリと言えばロワ製です。
純正と比較し、バッテリの持ちや充電時間に差はありません。
が、それでもここ最近になってバッテリが膨らみだしました。
危うくバッテリ室から取り出せなくなりそうなくらいお腹が出てきたのです。
私的には、普通に2年間使え、それで1600円なら十分だと思います。
カメラよりも写真データの方が大事なのでSDカードはいいやつを購入しますが
爆発しないという最低限の品質を担保してもらえればバッテリに重きを置きません。
夏冬のコミケや秋の紅葉撮影、春の桜撮りなど。さらには会社イベントの撮影や
草野球ナイターなど、各ロケーションの各シチュエーションで長時間撮影をこなしてきました。
長時間撮影でもバッテリが切れて撮影できなくなったという事態には未だ遭遇していません。
なぜなら純正も含めて常時バッテリを6つ持ち歩いているからです。
ミラーレスカメラに対して「バッテリのもちが悪い」と
嘲笑めいたコメント入れちゃうなんとかinfoの人がいるけど、解決策は簡単
「バッテリをたくさん持て」だよ。
一眼レフ用レンズ1本1kg超を持ち歩けるならバッテリ20個くらいモテる。
ミラーレスのバッテリのもちの悪さなんてそんなもの。
というわけで先日また新たにバッテリを買い足しました。
そろそろストフェスです。
portolano レザーベルト オートロック式
CVTよろしく無段階調整ベルトです。
最近のパンツ(ズボン)はローライズばかりで、ウェストのサイズで買ってしまうと
実際はヒップ周りで履くことになるのでめっちゃキツい。
そういうことをやらかしてしまったので、とにかく大きめで買っています。
腰位置で留めるため微妙な調整が可能であるようにと、無段階調整ベルトです。
(仮面)ライダーベルトっぽい外観も素敵です。
マイクロソフト オプティカル マウス
学生時代からマウスはマイクロソフト製と決めていました。
決め手はサイズ。海外製ゆえに手がデカい私にはJUSTサイズ。
だがしかし、これはパチもんだ。購入後いきなりチャタリングからの無反応というしょっぱいコンボで
私ノックアウト。買ってはいけない。
秋葉原の裏路地に構える怪しげなショップでビニル袋に包まれた
これまたMSマウスが売られていたのは10年くらい前か。
あの当時のあの製品以下のクオリティなので、買ってはダメです。
メンターム メディカルクリームG
30才を過ぎてから明らかに肌質が変わりました。
脂症から乾燥肌に。
肌が乾燥するからかゆいし、かゆいから掻くとまた乾くという超悪循環・・・。
その悪循環を防ぐためのボディクリーム。
硫黄の匂いなのか、割とキツイ匂いの先制パンチで面食らうのですが
四肢とお腹にしっかりと塗りこんだあとはかなり落ち着く。
この手のクリームは体質によって合う合わないがあるのでまずはお試しサイズで。
またこの手のクリームは症状を修復緩和するためではなく、そうならないための予防薬
としての位置づけなので、乾燥して痒くなり出す前に塗るものです。掻きむしったあとだと
滲みます。その時はワセリン
そして塗った後は体が温かい。
塗ることによっての肌マッサージ効果と、肌からの熱がオイルのおかげで抜けていかないような
極薄ぴったりフィットのロンT&ステテコを着ているような感覚になります。
ラーメンの表面に浮いている油膜と同等の効果。
本剤の色は黄色です。でも
そのせいで肌着が黄色くなったということはありませんでした。
Sony Xperia M
新興国モデル。購入当時としては安かったのです。
でもいまさらこの機種をおすすめすることはしません。
同価格で国内メーカーの高スペックSIMフリースマホがいくらでも選べますからね。
グローバル 牛刀 刃渡り 20cm G-2
男子厨房に入るべし。
形から入るスタイルなので。
今さら人には聞けないデジタル一眼レフの疑問 構図編
学習は模倣から。
ポケットサイズなので持ち運びに便利。
電車移動も多用するので、車内で読んでいます。
カメラはじめた時に購入しました。
色味やゴミの映り込みはあとからいくらでも修正可能だけれど
構図だけは撮影現場、その一瞬でしか調整できないということに衝撃を受けたデジタル世代。
Ctrl+Zが効かないなんてありえない。
だからこその写真なのか、と最近は思うようになってきたので
風景でも人でも「予備でもう一枚」ということはしなくなりました。
複数撮ったところで最終的残る写真はやっぱり一発目の写真。
心が揺れた瞬間に、瞬間的な判断でフレーミングした構図は
あとからみてもやっぱり心動かすの、かな。
Lowepro バッグアクセサリー S&F トランスポートダッフルバックパック
ミラーレス用にと購入したカメラバッグ。
そして現在も使用中のバッグ。
カメラバックパック特有のフレーム構造やら肉厚のショックアブソーバーやらが
このバッグには備わっていません。
カメラ、レンズ、ストロボ、その他、と個別のケースに収納することが前提の
ストリート&フィールドというLoweproのシリーズであり
本製品はS&Fコンポーネントを収納することが主目的のバッグなのです。



平たく言うとただのリュックなので収納室に適当に突っ込んでもそれなりに運ぶことはできるのですが
やっぱり規則正しく美しく収納したくなるSagaなので
レンズ用とカメラ本体用にインナーボックスを2つ入れ、さらに望遠レンズをその上に収めるのがmyスタイル。
重い物ほど上部へ収めるのは登山リュックパッキングの常識。
外面は至極シンプルでワタシ好み。SKEの缶バッチつけてもいいし、
上野アメ横の中田商店で買ってきた空挺用ピンバッジを付けてもいい。
ファスナーは背面側にあるため悪い人に勝手に開けられる心配がないし、
そもそもあまりカメラバッグ然としていないので街への親和性も高めです。
唯一の欠点はシンプルすぎる内装。ポケットの類がまったく無いので
財布、メモリカード、バッテリ、モレスキンなどの小物をしまうための小箱を用意し
それをバッグ上部に収納するということをやっています。
Lowepro カメラリュック フリップサイド300
意外に検索対象となるカメラバッグ。
私が背負うと「亀の甲羅をしょってるみたいだ」と馬鹿にされるけども。
ここのところ検索流入が少しずつ減ってきているようです。
おそらくは形状が古いんですよね。
最近のバッグの流行はスクウェア型。おっさん世代には聖闘士星矢のクロスボックスといえば伝わりやすい。

ビジネスマンが背負ってる3Wayバッグもやっぱりスクエア型。
その潮流にあってこのフリップサイドの武天老師感(亀仙人)は
背負うものを選ぶかもしれません。
thinkTANKphoto エアポートコミューター
D800とD810を格納していたバックパック。
このカメラバッグ賞賛エントリーを書いたことがあるのでポジティブサイドはそちらを参照してください。
先述の通り、私はフルサイズを降りて、現在はオリンパスのミラーレスを使っています。
カメラの小型化にあわせてカメラバッグも小型軽量化。
その結果、レンズ一本の時はショルダータイプのベビーバッグで持ち運び
複数本+望遠レンズの持ち運びの時にはトランスポートダッフルバックパックを使っています。
すっかりミラーレスの住人となった私のコミューター評価は「とにかく重い」です。
身長190cm、体重90kgという体格をしている人には向きますが
私のようなガリヒョロ体型では、まずもって腰を悪くする。カメラどころの騒ぎじゃない。
バッグの自重がまず2kg。そこへ、フルフレームボディ1kg。大口径標準ズーム1kg。望遠ズーム2kg。
さらに単焦点レンズ350gをふたつ。バッテリグリップと単3電池と細々したものをチョロっと
積載するとあっという間に7~8kgになってしまう。ガチムチ体型でないとまず無理。
高価な機材を安全にかつ大量に運ぶためのバッグ。しかし重い。
逆に言えば、ガッシリ高身長体型の方には向くと思います。いや、そういう人向け。
シンプルな外観、ソリッドな形状、多数のポケット、肉厚のベルト、そして大容量。
私には向かなかったけど、ハマる人はハマると思います。
カメラとは、バッグとは。そして撮りたいものとは。
自問自答の結果私はミラーレスに行き着いた。
さてあなたは。
Nikon D800 D800E D810 の MB-D12 互換 バッテリー グリップ
バッテリグリップは純正品しかありえない、という勉強代。
なんどもシャッターチャンスを逃して怒られる呆れられるという失態をしてしまいました。
何がダメだったか。それは基本機能であるシャッターが切れないのです。
1万歩譲って半押しが効かないことはあったとしても、でもシャッターが切れないのはいただけない。
ダメなものを保存しておいても場所の無駄ですし
不幸な人を増やすわけにはいかないので
ゴミ箱へパワーダンク決め込んでスタイリッシュに捨てました。
Nikon マルチパワーバッテリーパック MB-D12
手はデカイが腕力は貧弱ゥな私にとってバッテリグリップは必須もの。
DONKYもといドンキもとい鈍器のようだねでお馴染みニコンのカメラを
指4本で保持するのは結構しんどい。小指までしっかりグリップできてはじめて
ホールディングの土俵に立てるのです。
D800は自重でシャッターショックを抑えこむ男気仕様。
だからこそやはりホールドする手、指も全身全霊を込めて抑えこみ
シャッターショックとブレに対峙せねばなりません。
バッテリグリップに単3電池を8本入れ、それをD800にガッチャんこして撮っていた2年前。
今思うと狂気の沙汰ですが、当時はそれが普通でした。
私にとってのバッテリグリップは、縦位置有利や長時間撮影有利というメリット以上に
小指まで使ってホールドできるという点のみに3万円近くも払ったと言って過言ではないのです。
E-M5は小さくて軽い(D800比)なので、親指、人差し指、中指の3本で保持しています。
つまむ感覚。
HAKUBA メンテナンス用品 レンズペン3
セーム皮でレンズをキュッキュしている姿がカメラ始める前&はじめた初期のイメージでした。
愛着を持って慈しむようにレンズを磨くイメージ。
でも撮影の現場ではそんな悠長なことやってる暇がなくて
同じまたは同等の結果が期待できるのならばサッさと汚れを除去したい。
からのレンズペン。
便利に使わせてもらってます。
最近わかったのは、ペン先は定期交換が必要だということ。
毎日5回使っても2年以上は使えるほどの使用可能回数なんですが
実際ペン先はそんなに保たないなぁというのが正直なところ。
症状として、拭けば拭くほど粉状のゴミがレンズ面に付着するようになること。
レンズペンの謳い文句には以下のようにあります。
・クリーニング部分はレンズに最適な最高級セーム皮を使用。
・カーボン粉末が皮脂や指紋を吸着して驚くほどキレイに。
このカーボン粉末が経年劣化するのか、それともクリーニング部のセーム皮が劣化するのか
とにもかくにも、レンズペンは定期交換が必要です。
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