カメラマンポージング



レイヤーさんのときだろうが、梅のときだろうが、いっつも「荒ぶるカメコ」のポーズで撮ってます。
何が荒ぶっているのか、おそらくその指摘は脚の開きにあるのでしょう。
先日も大高緑地で梅を撮っているとき、いわゆる「荒ぶ」りながらシューティングポイントを探っていました。
逆光狙い、ハレーション狙いのときならなおさら。脚を開いてExileチューチュートレインまたは
マイク・タイソンよろしく上半身移動を繰り出していました。
梅林のなか、梅の花とシャドーボクシングをしているのかのような私の姿をみた女性が、
一緒に来ていたカメラを持った男性と目を合わせる。
「あなたのカメラ撮る時のポーズって、一般的だったのね」
他を知り己を知る、今はじめて旦那さんへの訝しマインドが霧散した瞬間に
立ち会えました。
その男性もかなり荒ぶっておられたので、おそらくこれまで女性は
「ちょっとなにそのポーズ。レンズからかめはめ波でも出てくるの」くらいのゴルゴン雑言は
吐いていたと思うんですよね。
自分の所作で人の名誉を回復できた瞬間を目撃できたのは良い収穫でした。
- 関連記事
-
-
早朝富部神社2015晩秋<3> 2016/01/12
-
2013年の永保寺2回め<前編> 2013/12/27
-
白鳥庭園にいってきた 2013/10/25
-
ふるさと全国県人会まつり フォト 2014/09/08
-
西尾 11月下旬の尚古荘<後> 2016/01/04
-
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://alpha99.blog.fc2.com/tb.php/1271-3d934d33
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)