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愛知を中心に東海圏と東京の写真をおさめます。

2023-09

笠寺公園へ梅をとりに<前>

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久しぶりにカメラを持ちだしてでかけました。
気がつけばあっという間に1月が過ぎ去り、もう季節は梅の時期。
去年はアメリカ・ノースカロライナへの出張準備でヒーヒー言っていたけど、今年はちょっと落ち着いて
近所の梅名所を探しています。




寺伝によれば、天平5年(733年、一部の文書には天平8年-736年)、僧・善光(または禅光)が浜辺に打ち上げられた流木を以て十一面観音像を彫り、現在の南区粕畠町にその像を祀る天林山小松寺を建立したのが始まりであるという。

その後1世紀以上を経て堂宇は朽ち、観音像は雨露にさらされるがままになっていた。ある時、旅の途中で通りかかった藤原兼平(藤原基経の子、875年-935年)が、雨の日にこの観音像を笠で覆った娘を見初め、都へ連れ帰り玉照姫と名付け妻とした。この縁で兼平と姫により現在の場所に観音像を祀る寺が建立され、笠で覆う寺、即ち笠覆寺と名付けられたという。笠寺の通称・地名等もこの寺院名に由来する。



笠寺台地の東縁(標高10〜15メートル)に位置している。最古で約2万年前の旧石器時代の石器が出土しているほか、縄文時代の物とされる土器片なども出土しているが、1940年(昭和16年)に銅鐸を模した「銅鐸形土製品」と呼ばれる土器片が出土したことからその名を知られるようになった。これは1937年(昭和12年)に名古屋市西区の西志賀貝塚に次いで日本で2例目として学会に報告された。隣接する桜田貝塚では1917年(大正6年)から翌年にかけて弥生時代の魚形土器が見つかっていたため、当時からこの地域の遺跡については考古学者の注目を集めていたという[1]。





笠地蔵というむかし話があるけども、ストーリー内容的にはだいぶ近いと思います。
そんな笠寺地区にある笠寺公園はちょっとした梅名所。
20m四方の梅林があり、まだ咲ききらない梅を、久しぶりのカメラに四苦八苦しながら撮ってきました。


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天気は快晴。雲ひとつなし。
雲がない理由は強風のため。

さむい です。


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見晴台考古資料館がみえます。
この日は幼稚園の子どもたちがワイワイやってました。


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遺跡が発掘されるくらいですから巨木が多いです。
案内板には「むかしここで人は木の実を採取し云々」と書かれていました。


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つづきます。
 
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