ブランド力に目が眩んでいた


先入観で見えてなかった
オリンパス機の凄さを。
勝手に2大巨頭と思い込んでいた
ニコキャノを。
オリンパスE-M1で野球写真を撮ってきた。
ニコン機で撮った写真と、違う。
オリンパスもニコンと似た色再現性なのでそこには違和感なし。
価格が全然違うので、そりゃニコンD810のほうが色のディティールは何倍も優れてるけど。
でもでも、驚いたことにコンティニュアスAF(C-AF)の追従性と超強(チョーキョー)な手ブレ補正力はオリがナイコンを超えている感。
この点が価格差を超えたカメラ能力に当たるのでしょう。
C-AFはホーミングと例えても大袈裟でないくらい。
バットを振り回している人の顔にフォーカスがしっかり追従する。
またボールを追うためカメラをぶん回しても、それでもシャッターをきるときには
ブレ補正が働いてキチンと絵を止めてくれる。
レンズ内ブレ補正望遠レンズAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIを使ってきたけど
ブレ補正力は比較にならないほど。
ボディ内ブレ補正というアプローチが優れているのか、オリンパスの5軸ブレ補正が優れているのか。
とにもかくにもブレ写真が大幅減で嬉しい。
OM-D E-M1は2013年10月、今から2年前の製品なのにこんなにすごいのか。
ニコキャノは全方位で80点以上をおさめてくる優等生。
ソニー・オリンパス・ペンタックスは1芸に秀でた曲者。
私の中ではオリンパスカメラはマイナーな位置づけでしたが
オリンパスがこれだけ凄いとなると、もしかしてペンタも何かに秀でているのではと勘ぐる。
ニコンD810Win
・AF速度
・シャッターフィーリング
・頑健ボディ
・豊かな階調性
オリンパスOM-D E-M1Win
・超強力な手ブレ補正
・C-AFのホーミング力
・小型軽量ボディ
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