アメリカ スミソニアン博物館<1>
聞いたことはあったスミソニアン博物館。大きな博物館だと思っていたら違った・・・スミソニアン財団をなめてた。
1区画まるとスミソニアンでした。
全部を回ろうと思ったらとても1日では見きれないので、有名なゾウと航空宇宙だけを見てきました。
今回はゾウを。

あめ。外人はあまり傘をささないの?それとも観光客だから傘を持ち合わせていないの?
10時から開館。ちょっと遅れて目的の館に到着。30人ほどの列の最後尾にジョイン。
子ども連れの家族で来ているパターンが多かった。仕事も終わったので我々は100%観光客。
アメリカで感じたのは子どもや弱者への優遇が日本に比べて進んでいる。
スミソニアン系博物館はこのあと数箇所めぐるのですが、先々で必ず荷物検査をうけます。ジュースはダメ、水のみ持ち込みOK。もちろん危険物はアウト。木の棒でかばんの中をグリグリされます。その荷物検査が幼児連れだと別ルートを案内されます。実質的に優先的に入れる。
また障害者用駐車場には絶対にノーマル車は停まっていません、どんなに駐車場が混んでいても。以前にも書いたけど、自由の国アメリカのイメージがあったけど、それ以上にルールに厳格なアメリカを存分に見てきました。なぜなのか。日本では見ないような派手な原色を使った格好をした人を多く見てきた一方で、公共ルールをしっかり守る理由。
力を持つ者どうしの抑止力。
日本のイザコザは怒鳴り合いで終わるけど、アメリカはボーダー超えたら即銃が出てくる、出る可能性がある国。自動車で割り込みしたら日本じゃクラクションで終わるけど、銃を持っているかも、突き出されるかも、下手すりゃ撃たれるかもという可能性が皆を縛るのか。
そんなわけでアメリカでは至極快適に過ごせました。

剥製が展示されていました。ヒポポ

キリンさんはもっと好きです

ライティングがきれい

角?がとにかくデカいしか?





アメリカはどこも薄暗い感じ、それは日本の感覚で比較すると。照明はあってもスポットライトだったりペンダントライトだったりスタンドライトだったりデスクライトだったり。室内を全体的に均一に照らす系の照明はみかけなかった。慣れないので薄暗い部屋で暖色系の照明で照らされている空間内にいると眠くなってしまう。

Japanese giant salamander:オオサンショウウオ


脳の収まる腔。あの巨体でこの小ささ
館の階ごとに展示物が異なります。1階入り口、2階動物ゾーン、そして3階の古代ゾーンへ。

マジもんのミイラ棺桶

同じくミイラ棺桶


ラピュタ遺跡を連想してしまいました(ミイラ棺桶)



歴代の持ち主をことごとく不幸のドン底へ叩き込んできた系、呪われた宝石


次は航空&宇宙の展示館へ。
つづきます。
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