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愛知を中心に東海圏と東京の写真をおさめます。

2021-03

サドルはショートノーズだから

私のロードバイク経験は、ほぼ全てショートノーズサドルの上で過ごしてきたと言っても過言ではない。
カスタムによりママチャリにすらショートノーズを装備しているので
さらにさらにショートノーズ体験を延伸している。

AliExpressで購入したいわゆるChinarelo(チナレロ)。
雰囲気を味わう嗜好品。カーボンの質は本物とは異なるだろう。
だがしかしフレームの形状がことなれば自転車特性も異なるのは同じ。

普段乗ってるC-Worksと比べると
重い
硬い
ハンドルまでが遠い

おんなじ様なサイズなはずなのに、それぞれのフレームが勧めてくるポジションが全然異なる。
Chinareloは攻めのポジション。頭の位置は低く、速くあるために硬く。硬いがゆえに重い。
ヘッドとフォークのボリュームはどこまでも前輪とハンドルのブレを許さない確固たる設計意思が滲み出している。

ステム長さの違いは最たるもの。
C-Wは130mmで、対してChinaは100mm。
おなじ130mm使った場合、傍目から見たら自転車にしがみついている人みたいなフォームになってしまう。
もちろん乗っている私の柔軟性も死ぬ。

フレームに求められるポジションが違う。だからそれぞれに乗りやすい乗りにくいがあるのかと思っていた。
しかし気が付いた。サドルが違うのだ。
Chinaには従来型の細くて長いサドルをつけていた。見た目重視ゆえに。
対してC-Wの方には乗りやすさとパワーの観点からショートノーズを装備。
乗りやすいからママチャリにも装備しているのだ。

自分はサドルにこだわりのないケツ、何にでもフィットするケツだと自認していたが
実のところそうではなく、単に一発目に自分のケツに合うサドルを見つけられたに過ぎない。
現にコンサバなロングノーズサドルではすぐに股擦れが発生してしまった。

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iPhone12pro買った



iPhoneはコンデジ代わり。
代わりっていう言葉は不適切だ。

日常系を撮るならスマホが最適。
日常系写真に求めるのは高画質より速射性。
チャンスを即収められるレスポンス性。

ましてやiPhone。カメラにリスペクトのあるメーカーが作っているんだから安心。
クッソみたいに画素数だけを売りにしたメーカー製スマホは選択の土俵にあがれない。

via:DxOMark スマホカメラ性能ランキング


ソニーのα7-2を所有しているが、最近はもっぱらイベント撮影用。
20年度の話では、下の子の幼稚園のお遊戯会、上の子の小学校の運動会卒業式が出番でした。
逆に言えばそれしか出番がない。

まったくの個人的な撮影はもっぱらGoogleマップに投稿するための写真。
もう一つの趣味であるロードバイクで、出先でパシャパシャ撮れたら
投稿も捗るなという思いから。
だがしかし、元来出不精のわたしはロードバイクにすら乗らなくなりつつ。
じゃあ写真は撮らなくなったかといえば逆で、むしろ地元の写真ばかり撮っている。
さらに、時期や時間を変えて、シチュエーションを変えて繰り返し撮っている。

地元民の強み。どの季節のどの時間帯が一番きれいなのか知っている。
そんな時間帯を狙って子供をママチャリ(Customed)に乗っけて撮りに行く。

これまではiPhoneXsで撮ってきた。
iPhone標準の写真(ビュワー)アプリに搭載されている画像調整機能をつかって。
さらにこの半年はデジイチ時と同じワークフローに乗せるべく、元データはjpgだけど
Lightroom(モバイル)で現像してから写真を投稿しています。

そんなiPhoneXsを壊してしまいました。iPhoneの命とも言うべきディスプレイ破壊。
一応Amazonで代替ディスプレイを購入し換装してみましたが全然色味が違う。
そもそも価格から違うわけで、調べてみると、iPhoneXs用の純正ディスプレイは
2万円前後するようです。Amazonのレプリカディスプレイは7000円でした。

iPhone12Pro、まだ外で撮影できてません。
はよ色んな所行きたい(半径2km)。



コンピューティングフォログラフ。レンズやイメージセンサーではなく、ソフトウェアのチカラで画質向上を狙う。
自分が一デジカメのトレンドを追いかけていた時分、オリンパスのカメラがセンサーをシフトさせながら複数枚撮影し
撮影で得られた画像を合成し一枚の超高画質画像を作り上げる技術のハシリでした。
今回iPhoneでやってるのもそれらしい。撮影ボタンを押す前から常時撮影して画像を確保しているようだ。
内蔵の高性能CPUで画像を合成して出力しているようだ。

室内撮り、適当にパシャ。
驚いたのは子供の髪の毛の質感。
髪の毛って、固くてしなやかで艷やか。相反する要素が同居している
あの難しい質感を再現できている。
これから桜の季節(中部地方)なので、野外光源&植物がどのように映るのか
大変たのしみです。
 

関節に負荷を代償させている

左脚の筋力が弱い。
左右差がある。

第一の理由は利き足。
第二、第三の理由が気になる。

一つ気がついた。
左足は足先を外側に向けがち。
しかも、膝を転回して足先を外に向けている。
決して股関節を使っているわけではない。

特に、左足に荷重しているときに膝を外側に向けるシーンが顕著。
たとえば、遠くにある靴を履こうとして、左足を軸にして右脚を伸ばすとき。
左足に全体重が乗っているとき、足先が外に向いている。
ガニ股に気が付き、意識して左足先をまっすぐ前に向け直すと・・・

左脚の筋肉への負荷が増えた。
逆にいうと、増えた分の負荷は関節が肩代わりしてくれていた?

筋肉は増えていくけど、関節は消耗材の感覚。一度減ると増えないもの。
そんな関節に負荷かけてはいかん。


 

ケツやハムでペダリングする日常練習

pedaling_on_step2.png


よくみるQ&A。
Q.ペダリング時にケツやハムが使えません。どうすればいいですか。
A.ケツやハムが使えるポジションに変えましょう。

自転車という不安定な乗り物の上で筋肉の動作を体感するのは難しい。
なので日常の動作のなかでケツハムが発動する動作を見つけ、それを自転車のポジションへ反映させましょう
それが手っ取り早い。
自転車の上で試行錯誤していたら気がつくとジジイになってしまうよ。

「階段を登るときに意識しましょう。1段抜かしのときほどよく分かる」という詳細回答。
総論では賛成ですが、定性的な説明ばかりで全然再現できない。結局試行錯誤を要する。
再現するためには詳細な状態、具体的な数値が必要なのだ。
よくあるロードバイク文学に陶酔したいのではなく、即実践したいのだ。

というわけで、私が試行錯誤した結果だけをお伝えします。


階段でケツハムを発動させよう!
・膝を足の指先より前に出さない
・階段にかけた脚、膝の角度は90度に近づける
・足首の角度は90度。足の裏を階段にベタ付きさせる
・つま先立ちのような接地ではふくらはぎが発動してしまうのでだめ。
・体を上前に持ち上げようとするのではなく、上後に持ち上げるベクトルに力をかける(ほらもうケツハム)
・そのままでは階段を転げて後頭部を強打してしまうので、これを防ぐために上体を前傾させて重心を強制的に前へ
・背中や腰をまっすぐ(平ら)のままに上体を前傾させる。するとケツハムのテンション(張力)が上がって発動しやすくなる
・脚(というかケツハム)の力に負けないように脇腹に力を入れて固める
・力を入れる順序は、脇→ケツ(外側)→ケツ(とハムの境目)→ハム、の順序。体の内側から末端へ力を伝播させる

階段を登りきったときに四頭筋(膝上)はまったくオーバーヒートしてないはず。
この階段登りが実現できたら、そのポジションをロードバイクに落とし込むのだ。
 

カッコいいこと、効率のいいこと

しろうとかいわいでは全く別。

ステムベタ付けがかっこいい。。 腰が痛くなるかもだけど。
サドルは高いほうがカッコいい。。 パワー下がるし、腰がぐわんぐわん揺れるかもだけど。
ディープリムはカッコいい。。 ストップアンドゴーが多い市街地では利点活かせないけど。

見た目かっこいいか否かを議論しているのであって、パワーとか効率とか速度とか、そんなのは二の次。
何かを議論するときは論点を明確かつ少数に絞り込みましょう。

ちなみに私は、速度を第一優先にしています。
瞬間的に早くてもあまり興奮しません。せめて5分は維持できる強度で時速何キロだせるか。
出せるようになるために、でロードバイクのポジションや機材を調整しています。

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