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愛知を中心に東海圏と東京の写真をおさめます。

2012-11

Too shy

ホームの電車乗り口に白線が引いてあるにもかかわらず並べない。一人目から既に白線を無視。
なぜ二列になって並べないのか。そーゆー文化に慣れてないから。人の真横に並ぶことを不快と思うから。車社会でプライベート空間に慣れ過ぎて公共機関での振る舞い知らない出来ない。
東日本大震災で海外から日本人の振る舞いを褒められたのは被害を受け地域が我慢強い東北と激満員電車で訓練された東京だったから。
東海地震が来たらマジで北斗の拳だわ。北斗神拳伝承者としてアップを始めます。
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D800AFテスト3回目

D800 左AF問題個体なのか。気になりつつも面倒なので試してきませんでしたがここで一発。
CRYSTAL GEYSERの「A」にフォーカスを合わせて撮ってみました。
朝の室内環境。光は白熱灯+蛍光灯。ISO1250。レンズはAF- SNIKKOR50mm f/1.8Gで開放。手持ち。シャッタースピードは1/125前後。各AFポイントで3ずつ枚撮影。1枚撮るごとに一度手元にフォーカスを合わせたのち再度「A」にフォーカス。「A」付近を等倍切り出し。

1.中央AFポイント
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2.右端AFポイント
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3.左端AFポイント
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4.結果
中央 >>> 右端 = 左端

5.推察
両端より中央の写真の方がよりクッキリ写っているのは視力0.1の自分でもわかります。ただ、両端写真をみてみるとボケというより滲んでる。周辺画質ってやつじゃないですかね。

6.結論
Nikonバンザイ!

2012ミスせともの撮影会秋 他写真

2012年11月11日に開催された秋のミスせともの撮影会で撮った写真。700枚ちかくあるのにブログには数枚しか掲載しないのはもったいない。ミスの魅力が伝わらない。というわけで、etcな写真を時間軸無視した無解説で、ただ俺の思い出とともに貼り付けていくコーナー開催。

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絶対領域がどーのこーの

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ミスになんてポーズさせてんねーん

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着物と落ち葉の黄色コラボ。美しい

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「第2部の撮影はあの山を越えたとこでやります」「まさかーあっはっはっは^^」からの

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ツーショットいい

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ちょいちょいピースサインはさんできます

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つんくさん?

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破顔かわいい

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寒いよー

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雨はほんとに強かった

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テヘペロきたー。みんなで鬼連写

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第2部会場、リアル窯元

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窯の神様、かな?

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ダブルピースかわいい

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ほのかな艶やかさ

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小屋にいるミスせとものを撮るカメラマンを撮る。強雨

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9月のせともの祭のパレード写真をプレゼントしているメン複数

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撮影会終了後にちかくのカフェで休憩。陶器販売が併設

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あ、あれ?ミスたちも?

楽しかったです^^





  

テーマ:祭り/イベント - ジャンル:写真

咳がはじまった

先週金曜日あたりから子どもの咳がはじまりました。
子どもの咳が風邪の流行度合を測るバロメータ。
そろそろ注意が必要です。

対策としてうがい手洗いを高頻度に、換気と床掃除を毎日やってます。
風邪ひきたくないからできる限りのことはやる。なぜなら撮影に行けなくなるから。
今週末は祖父江の銀杏撮りに行きたいよー。黄色が撮りたい。

バンド撮影代金

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Blaze in Mujica

えー。

カメラ2台、撮影時間1時間で15万円以上もするの!?
via 『発表会・ステージ ビデオ撮影+DVD複製費の自動計算』

ライブハウスでカメラマンさん連れているバンドを見かけることもあるけど、相当気合い入ってたんだなぁ。
我々はビデオではなくカメラ写真だけど、ほぼ無償でやってきましたょ。
むむむ。これはオーナーにちょっと交渉せねばいけませんな。

鶴舞公園でジャズ

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13時から子供を連れて鶴舞公園に行ってきました。
電車からちらちら見える黄色に心ときめいていたので、この秋中に一度は訪れたいと思っていました。
まさかこんな形で。

リアルタイム情報ツールとしてtwitterで「鶴舞公園」をキーワードに検索してみるとなにやらジャズとアカペラのイベントが開催されているとのこと。これは間違いなくいくしかない。

14:30子どもが遊具広場でめっちゃ滑り台にはまって無限ループに突入。そんなに滑って登ってを繰り返してたらバターになっちゃうんじゃないの。

16:00ようやく子どもが遊び飽きた、っていうか眠いというので広場離脱。さっそくジャズコーナーに寄る。学生のジャズバンドでしたけど普通にジャズしてた。ナイススウィング。CDを流しているのかと勘違いするくらい演奏が上手だった。トランペットとサックスの女の子たちが良かった。

16:02子どもが眠い眠い!と騒ぐのでジャズ離脱。短かったねー。

via 『セッションin鶴舞公園わず』

今年二回目の定光寺紅葉

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木を切り倒すわ、折れた枝が幹からぶら下がったままだわ、電灯立てるわ。あまりよい印象のなかった定光寺ですが、寺の運営方針と撮れる絵は全く別物として捉えなくてはなりません。イイかどうかはさておいて、去年とは違う絵が撮れたので楽しかったです^^


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定光寺駅から205の激坂(勾配9%)を歩くこと15分。前傾姿勢でゆるゆる登る。途中後ろに引っ張られるような感じを覚えるのは、はたして重力だけによるものだろうか。後ろを振り返ったら二度とこの世に戻れない気がしつつ、前方凝視でひたすら坂道を上ります。登り切ったと思ったら今度は参道がまた急な階段。寒いと思って厚着してきたけど大汗かきながらようやく到着。


大きな地図で見る

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あれ?いない。日の出1時間前集合が常識の朝活カメラマンが誰もいない。自分ひとりで早朝の定光寺を占有できる喜び。上がった息と気分を整えながら状況写真をパシャパシャ撮る。3枚目を撮ろうとしたときにカメラマン登場。おはようございます。占有時間3分。意外と短い。

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寂光院よろしく、こちらも山の中のお寺なので日の出時刻is日の差し込み時刻ではありません。[国立天文台 天文情報センター]によると愛知県の日の出は6:36前後のようですが、その1時間半ちかく後に日が差し込んできます。三脚が嫌いなので日が出るまではカメラの高感度パワーに頼って撮影。ほんっとに高感度すごいなー(α900比)。D800を使いだして約3か月。画素数よりも高感度に助けられてます。

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朝のお寺を3名の方で準備をされていました。本堂の扉を開けたりお店を開けたり。しかし主に落ち葉集めに精を出されていました。集まりだしたカメラマンと紅葉狩り&参拝者をよけつつほうき掛け。
こちらでは古風にほうきと塵取りで落ち葉集めです。朝のしんとした肌寒い境内に響くザッザッというほうきの音は何か自分の琴線に触れる。少なくとも今このお寺に集まっている人たちには心地よい音だと思います。目では紅葉を追いつつ、耳ではお寺の音を追う。常光寺見直したよ。・・・でもやっぱり最後は[落ち葉ブロワー]で爆音とともに集葉です。なになに、各お寺でブロワー流行ってるの?寂光院も常光寺も去年はそんな機械なかったのに。

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8時になってようやく陽が差し込んできました。日が当たるところ当たらないところの明暗差が好き。寂光院のときも同じく、日が差し込んできてからが勝負。必然的に撮影枚数も一気に上昇。

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池の鯉などを撮り、お寺っぽいものも撮り。

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テーマ:季節の風景 - ジャンル:写真

定光寺駅なぅ

暗い。廃墟ホテル怖い。

これから駅と定光寺を結ぶ激坂を登ります。ひーこら。


0843離脱なぅ

今年二回目の寂光院

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[前回]行ったのが10月13日だったから約一ヶ月間を置いての寂光院。今回の来訪目的はズバリ紅葉撮影。朝5時に家を出て、途中コンビニにてハンガーノック防止のためおにぎりとオレンジジュースを補給してなんとか犬山寂光院に到着。前回に比べて膝が痛い。寒くても風が強くても負けそうになってもきちんとしたフォームで走らないと直ぐ膝に来る。


大きな地図で見る

平日だったのでそれほど人は多くない。私が本堂に上がった時には一人カメラマンさんがいて、自分が撮り始めて10分後にもう一方いらして。以後20分に1人のペースで増えていった。コミュニケーションの触媒としてのカメラではなく自己表現としての。だから誰もしゃべらない、話しかけない。精神世界での自然との対話。

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本堂から見て日の出方角に山がある。したがって日の出時刻からだいぶたってから光が差し込む。今回の場合は7時30分ごろから。朝日に照らされるとほんとに赤く燃え上がる。だが去年見た赤ではない。楓自体がまだ完全な赤になりきれてないから。オレンジ色が好きな人はjust now行くしかない。
寂光院の紅葉がレッドポテンシャルを持ってることは知っている。家着が赤のジャージと朱のチノパンである私は来週再訪予定。

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去年も撮ったアングルから。人がいるとより良い

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ワビ・サビ・モエ

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いつも真っ先に赤くなる個体。ちりぬるお

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テーマ:季節の風景 - ジャンル:写真

上級魔法使いに遭った

先日6時半から9時まで犬山寂光院で紅葉を撮影してきました。撮ったった感いっぱいで本堂から300段の階段を下りて下山。
麓の駐車場には朝イチの紅葉観光客が着ていました。

オーバー70の男女8名。大音量の話し声が嫌がおうにも耳に入ってきます。劇団所属なのかと思うほど典型的なオバちゃんトークを繰り広げてました。
また、その会話もドラゴンボールのヤジロベーしか使わっていないと思われていたキツキツの名古屋弁で展開されていたので矢場とんの味噌カツ並みにしつこい。

スレ違い2分程度(声の聞こえる距離)だったけど気になった「だら~」「だが~」の使い分け。

もしかして[FFの中上位魔法]を詠唱してた?実はあの8人は寂光院に巣食うドラゴンを討伐にきた7英雄プラスワンだったの?

(賢者A)今日もモーニングだらー!
(賢者B)明日は朝から味噌カツだがー!
(継鹿尾龍王)グオアオォォォォ!!




寂光院こわい。

スケートリンク設営中



栄にあるオアシス21の年末イベント、野外スケートリンク。設営中です。

巨大建造物、広角レンズで撮ってみたい。

メンテから戻ってきた

機能の異状はなし。ローパスフィルタ掃除してもらった。
取れなくなってたプロテクトフィルターも外してもらった。ネジ山がずれたまま無理やり締めたからだって。ご指摘の通りです。

CSが閉まる30分前にギリ駆け込んだ。先客さんはF4の新しい70-200を試してた。5段分の手ぶれ補正を試すべくマラカスのごとく振ってた。

どちらにしても思うのは、平日休みにして土日にCSを開けて欲しいよ。会社休まないと来れないよ。年配と学生しかいなかったよ@ニコン名古屋CS。

AF音



D800はAF合焦時の音が「高」「低」から選べます。高はピピッといういつものやつ(だがしかし、CanonとSonyは似てるけどNikonはちょっと違う)、低はポポッって鳴ります。

本日、犬山の寂光院にて紅葉を撮ってきました。朝6時半の段階ですでカメラマン2名が撮影してました。9時まで撮ってましたけどカメラマンだけで7人くらいになってました。それに加えて普通の紅葉ウォッチの方もいるので夏のとしまえんのプールみたいになってます。

静寂を重んじるお寺、寂光院。寂って言ってるし。立て看板で「騒音禁止」と警告している。にも拘わらず住職が枯葉ブロワーで落ち葉と轟音まき散らすというサディスティックプレイを実演。「静かにしろと大声出してるお前が一番うるさい」パターンね。GOFのデザインパターンにも載ってたね。

で、そんな爆音に負けずどこからか「ポポッ」と聞こえてきます。あれ?だれだ?「ポポッ」また鳴った。他のAF音と違うからすぐわかる。探してみるといましたD800ユーザー。そのD800さんは三脚と標準ズームでブラケット撮影してました。撮影時の音が特徴的なのよね「ポポッ・・・バシャ、バシャ、バシャ」っと。別のニコンユーザーさんは「バババババッ」と連射スタイル、被写体はもちろん紅葉。また別のニコンさんは自分と似たスタイル、三脚なしの望遠レンズであちこち動き回ってました。みんなスタイルが違うから面白い。どう撮れるのか、撮影スタイルによる違いを見てみたい。

ニコンCSにメンテナンス依頼

名古屋栄(SKE)の隣り久屋大通駅から
徒歩1分のビル6階。ここから徒歩5分くらいのとこにソニーのCSがあったりします。

ソニー感覚で行ったので、センサーのクリーニングとメンテナンスで45~60分程度で終わると思ってたんです。んが、まさかの3時間待ち。さすがニコン。

係の方も言ってたけどこの時期は皆さんカメラを使われるので持ち込まれる数も多いとのこと。

CSにはカメラ雑誌もおいてあったのでチョット読む。20分くらい読んでましたけどその間ひっきりなしに人が来る来る。

AFが前ピン過ぎ後ピン過ぎで合わないとか、フィルムカメラを落として壊したがデジタルには行きたくないとか、カメラを買って半年たったのでそろそろ買い換え時期かとか。いろんなお客さん来るのね。

展示してあったのでD600を初めて触った。D800と比べてみて…
・小さいけど「小さい!」ってほどじゃない。むしろデカいおにぎりをつかんでいるようだ。
・グリップが硬い。グリップに張り付けてある人工革([こんなの])が薄い気がする。直でマグネシウムを押してる感じがする。
・電源スイッチが硬い。くにゃっとスイッチONするD800に対しカチッという音を出してONになるD600。
・モードダイヤログ付いてる。ロックボタン付いてる。
・メニューはほぼ同じ。違いが見つけられなかった。
・シャッターボタンの重さは似てた。
・シャッター音が似てる。プラスチックがぶつかる音。

犬山寂光院なぅ

ちゃりできた。

AFの音が鳴らない理由が分かった

「AF-Sモード時の優先」で「フォーカス」ではなく「レリーズ」にしていたから。
そうだそうだ、たしかに。ミスせとものの撮影時に設定を変えたわ。

お騒がせしました。
ただしマニュアル記載の「この設定の時は音が鳴りません」一覧にはレリーズ優先が漏れてたよ。

それ以外にも、70-200に付けているフィルターが外れなくなってしまったので、どちらにしても3ヶ月点検も兼ねてニコンCSに行ってきます。 

AFテスト

室内、ISO500でテストしてみました。

テストしたAFポイントは中央と左右端。4m離れた距離から手持ち。

明らかに中央とその他では精度が違う。中央でピント当たったら見られたくない(見たくない)ものまで写りそうだ。D800のレビュー記事でよく見る驚異的な解像力とはこのこと。

左右端ピントは中央に比べて明らかに甘い。甘いのは知ってるけど果たしてこれがニコンの許容する範囲なのかは疑問。フォーカス精度以外にもレンズの解像力って要因もあるからこれだけの結果で「左右のAF甘すぎ」と断言できない。

近々ニコンのCSに行ってローパスの清掃とあわせて確認してきます。

ついで言うと、ミスせともの撮影会の途中からAF合焦時のピピっという電子音が鳴らなくなってしまいました。まさか雨に打たれたせいか?電子音のON/OFF設定時は鳴るけど実際のAF作動時に鳴らない。半年間使用&一万枚弱撮影してると色々問題が出てきます。

関連:AFの音が鳴らない理由が分かった

今年二回目の永保寺に行ってきた

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ホントは朝イチから出かけたかったけど奥さんの仕事都合で子守り。午後から永保寺に行って来ました。かえって斜光に照らされる真っ赤な紅葉が撮れて良かったよ。

一度行ったことのある道は早く感じるもんで、やっぱり多治見駅から徒歩20分かかったけどスタスタ。んが、永保寺入り口からして車で混んでる。どこから聞きつけるのか、みんないい嗅覚してます。そしてバッチリ紅葉してました。

永保寺に初めて来たと思われる女性三人組が「こじんまりと紅葉してると思ってたけどスゴいね!」と話していた通り永保寺境内はあちこちが赤や紅、橙、黄で染まっていました。どちらかといえばコッテリ系。もちろんそーゆー写真もたくさん撮ったけど、今回は薄味印象の紅葉をチョイス。ちょりーっす。

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テーマ:季節の風景 - ジャンル:写真

永保寺なぅ

人が大勢います。

2012年度ミスせともの撮影会-秋

2012年11月11日、愛知県瀬戸市名鉄尾張瀬戸駅から歩くこと20分、「窯垣の小径資料館」にて開催されたミスせともの大撮影会に参加してきました。


大きな地図で見る

当日はあいにくの雨。雨は強め。ぶっちゃけ豪雨。オリンパス機かペンタックス機の防水機構がなければ一瞬でやられるハードレイン。瀬戸物の由来とそれにまつわる伝説を知る者ならば瀬戸のイベントに雨は憑き物であることは了解済み。なんにも防水対策をせずにやってきてしまいました。

前回参加させてもらった2011年度春の撮影会でもやはり雨。当時使用していたα900を濡らしたくなかったので、はっきりとザーザー降っている雨の中果敢に野外撮影に繰り出すミスとカメラマンに敬服の念を抱きつつ、私は軒下から望遠で狙ってました。
その時のカメラメンさん数人を今回の撮影会でお会いすることができました。一方的な「あっ、お久しぶりです」でしたけど、もうあれから半年も時が流れてしまった感慨と新たな撮影会が始まったことに喜びを感じました。


集合場所は「~小径」の駐車場。傘が必要なほどの雨の中、すでにレインコートを着てカメラを構えてる方30名ほど。前回と同じくMISIAの曲が流れてる。その奥手に若い子3人。ミスだ。
雨対策と気持ちの整理がついてない私は開始の挨拶までしばらく駐車場併設のトイレの軒先からミスをチラ見。いい年したおっさんだけど気持ちは14歳のままなので綺麗な女性の対面に立てないのです。チラチラ。

集合時間の13時。係の人から挨拶があり「ガッツリ撮れよコノヤロー」と猪木バリの平手をカメラマン一人ひとりにくれてやった幻視が見えた気がしますが、それは仕事の疲れによるものでした。雨なので気を付けて的なお話でした。続いてミス3人から自己紹介。言葉というより心地よいメロディーとして聞いていたので意味は理解していません。

移動開始。カメラマンが先にいけというので皆ゾロゾロと移動。さすがに私もカメラを出す。ニコンの防滴機構に全幅の信頼を置く私はカメラ用レインカバーとかタオルとかそんなん一切なしでこの撮影会を乗り切るのです。木村拓哉が「やっぱいいわNikon」と言ったから、今日はポッキーの日。

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我先にと急ぐ面々を気にせずカメラメンの殿(しんがり)を務める私。中2感覚なので最後尾が好きなのです。遠足バスしかり教室の席しかり。と、後ろを振り返ってみるとミス三人と従者たちが追いかけてきた。おお!これチャンスじゃね、あとから追いかけてくるチャンス、chase the chanceじゃね。夢は叶うもんじゃないバシャ、叶えるものだからバシャ。作品としてではなくバシャ。記録としてバシャ。今日は雨だバシャ。ミスはバシャ。毎年バシャ。いいなバシャ。終始五七五のリズムでシャッターを切ってました。

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小径というだけあって太ったおっさん二人が並べばもう通行止め完成となる道幅。我先で先人切ってたカメラメンと「イイ位置」的な意味で立場が逆転した状態で撮影開始。トランプゲームの大富豪で言うところのいきなり革命の騒ぎ。ざわめきが起こる中さらに奥へ行ってしまうミスたち。

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「ここからカメラマンのとこまで歩いて」「えっ?」(想像)

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持ち方かわいい




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ミスせともの撮影会始まって以来初となる着物姿での登場。撮らない訳にはいかない。
日本舞踊を習われてると自己紹介されていました。動き一つ一つが丁寧で、傘を持つ手の指先にまで神経を使っている。所作だけでなく「目線くださ~い」「はーい」「こっちもお願いー」「はーい」という気持ちの良いやり取りは彼女に多く見られた光景だったように記憶しています。

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窯垣と着物のマッチングがすごい

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抑えた光の中に存在が映える

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ミスせとものクイーン。18才。つい先日まで普通の女子大生だった子がミスに選ばれて気がつけばたくさんのカメラに囲まれてる。クイーンに選ばれる素質がそうさせるのかポーズ指示に適宜応えてる姿に感心。
今回自分はなにを意図して撮ろうとしたか、毎度毎度の舞い上がりで(チュウニ男子)あまり覚えてません。しかし彼女の、みんなにまんべんなく目線くれる心優しさと、たまに見せる照れたような表情が良かったと印象に残っています。

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笑顔かわいい




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緑が印象的な彼女。クールな顔立ち&スタイルとは一転して表情は明るい。細かいポーズ指示なんか無視してプリクラスタイルでイェーイとやってもらってる時が一番輝いてました。撮影に慣れてきた頃には、まさかのテヘペロ、ダブルピース、ミスを撮るミスという前回の撮影会では見られなかった斬新なポーズをしてくれました。かつてピースサインを繰り出すミス、それを望む空気の撮影会があったのだろうか。後半になって彼女の魅力に気づいた多くのカメラマンに撮影されてました。

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「わたしも撮りたい!」

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アナウンサーのようでもありアイドルのようでもあり

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主催者の意図を全然汲めてなくて恐縮です。
正直楽しかったです。
関係者の皆様おつかれさまでした。そしてありがとうございました。
次回またお会いしましょう。

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テーマ:祭り/イベント - ジャンル:写真

D800左AF問題個体?

D800にマウントごとチェンジして以降專らAFで撮っています。Nikonを信じているからですね。
んがんが、先日のミスせともの撮影会での戦利品が皆ボケてる。ピントが合ってない。被写体が人なんだから目に合焦してくれないと、まつ毛の際にピントあってくれないとよわる。

撮影日が大雨で暗かったから、モデルさんがよく動くから、NikonのAFに問題があるから?

まさか。

出社前にAFテストをしてみました。フォーカスポイントをシングルにしてフォーカスエリア最左点にセットします。ぱしゃり。同様にして右端のAFにセットしてぱしゃり。ちろん真ん中でもぱしゃり。

左右端が真ん中よりもaf精度が低いのは分かった。ただ左右でAF性能に差があるのは解せない。案の定左AFがズレ量大きい。
来週の休みに名古屋ニコンSCに持ち込んでみよう。

野球撮ったった

愛知は寒いです。
寒い寒い言ってたけど、プレイが始まってしまえばアチコチ動き回るし一瞬を逃さないために神経張りっぱなしだし。寒さ感じず500枚撮ってきました。

ミスせともの写真の現像も終わらないうちから野球現像が始まります。

その場の空気を思い出す

たとえ一年前の写真でも、見返すとその場所の気温や匂い、照度、カエルと鳥の鳴き声が思い出される。それだけ思い出せれば当時の心理状況も再現される。

草木も眠る丑三つ時に家を出発し、行ったこともない道を真っ暗な中自転車コギコギ自分の定めたルートに従ってひたすら突き進む。見たことのない風景に会いたいドキワク感と、本当にたどり着けるかわからない不確実性。その葛藤を振り払うため一心にペダルを漕ぐ。

現地についた頃にはもう脚が、特に膝がバカになってる。股関節も痛いから歩き方がおかしい。よろよろと舗装されてない道を進むこと10分。あぁ、やっと会えたよ。


っていうのを思い出すのです。

AFがアホすぎて困る

ある一点に対してのフォーカススピードと精度は間違いなくAFに分がある。けど、F2.8で狙ってる時に奥行数センチの差で手前の物にフォーカスしてしまうAFはやっぱり駄目だ。フォーカスリングをゴキゴキひねってMFで撮るしかない。その覚悟が決まったよ。

ミスせともの写真を現像していて、せっかくいい写真なのに意図した場所にフォーカスされていない写真を30分で5つも見つけてしまが全てだったので怒りのエントリー。

コード読解進め方

40万行もあるプログラムを理解するにはコードを読むしかないのか。
動作だけならカチャカチャと適当にいじってそれらしい機能を探し出せるけど、細かい制限や仕様をどうやって把握するのか。となると、冒頭の通りコードを読むしかないのかな。

コードを読まなくても問題が起こった時に読めばそれで事足りる、という判定を下すためにコードを読んで判定しなければいけない。トンチじみてる。

充足感よりも喪失感

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2012年4月に行われた2011年度のミスせともの撮影会でも感じた喪失感。2013年4月の撮影会が終われば彼女たちもまた普通の人に戻るわけで。ミスせとものだった人は生き続けるけど、毎年ミスせとものはいなくなってしまう。それが悲しくてしょうがない。2時間で700枚も撮っておきながら充足感よりも喪失感が勝る。俺の撮る写真は悲しみで満ちている。



 

秋色深く

去年と同じスケジュールで紅葉撮りの計画を立てているとピークを逃しまくりそうだ。それくらい早い。
会社の都合とも合致してるので有休とりながら2012年の東海地方の紅葉を撮り収めて行きたいと思います。

ミスせともの撮影会行ってきた

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結構撮ったので、詳細はまた後日。

→当日のレポートは[こちら]



 

ミスせともの撮影会の準備

D800もったし。


70-200装備したし。


バッテリー2つ充電したし。


CFカード全部持ったし。


レンズとファインダーを掃除したし。



いくぜ。



 

永保寺の紅葉を見てきた

2011年度の紅葉情報でその存在は知っていたけど、いかんせん遠い。朝方のひんやりして霧がかった雰囲気が好きなので、車を所有していない私はついつい自転車で行く事を考えてしまう。そこで先の「遠い」という思いが真っ先に浮かんでしまう。

電車で行けばイイじゃない!
そうか電車で行けばあっという間だよ。夕方に行けば朝のような斜光にも遭遇できるかもだし。

2012年の永保寺の紅葉の様子はどうですか?という質問が「教えてgoo」にありました。回答者曰く
『まだ気持ち黄色いだけで真っ緑ですよ。 これくらい寒い時期が続けば23日アタリからいい感じになるでしょう。』

とはいえ、うちの近くに生えてる木はもう色付きが進んでる。朝の通勤電車から見える街路樹も秋物に着替え出してる。それにも関わらず紅葉の名所だけがまだ真っ青ってことはないだろー。たしかに多治見は暑い場所だけどさ。

夕方から出発。JR多治見駅から歩くこと約25分。めちゃ急な坂道を登り、下校時刻の小学生を追い抜き、中学生を追い抜き、うながっぱも追い抜き、女子高生は追い抜かず、汗をかきかき息をきらせて現地に到着。

入り口では「あぁ、やはり少し早かったか」と後悔。しかし庭園が見える場所まで進むとその後悔は霧散。
たしかに全面的な紅葉ではないけれど、私の撮り方は寄って寄ってスタイルなので一部でも色付いていれば問題ない。紅、橙、黄が十分楽しめたよ。

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定光寺と永保寺の紅葉ツアーを中旬に実施したい。

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