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愛知を中心に東海圏と東京の写真をおさめます。

2023-09

iPhone12pro買った



iPhoneはコンデジ代わり。
代わりっていう言葉は不適切だ。

日常系を撮るならスマホが最適。
日常系写真に求めるのは高画質より速射性。
チャンスを即収められるレスポンス性。

ましてやiPhone。カメラにリスペクトのあるメーカーが作っているんだから安心。
クッソみたいに画素数だけを売りにしたメーカー製スマホは選択の土俵にあがれない。

via:DxOMark スマホカメラ性能ランキング


ソニーのα7-2を所有しているが、最近はもっぱらイベント撮影用。
20年度の話では、下の子の幼稚園のお遊戯会、上の子の小学校の運動会卒業式が出番でした。
逆に言えばそれしか出番がない。

まったくの個人的な撮影はもっぱらGoogleマップに投稿するための写真。
もう一つの趣味であるロードバイクで、出先でパシャパシャ撮れたら
投稿も捗るなという思いから。
だがしかし、元来出不精のわたしはロードバイクにすら乗らなくなりつつ。
じゃあ写真は撮らなくなったかといえば逆で、むしろ地元の写真ばかり撮っている。
さらに、時期や時間を変えて、シチュエーションを変えて繰り返し撮っている。

地元民の強み。どの季節のどの時間帯が一番きれいなのか知っている。
そんな時間帯を狙って子供をママチャリ(Customed)に乗っけて撮りに行く。

これまではiPhoneXsで撮ってきた。
iPhone標準の写真(ビュワー)アプリに搭載されている画像調整機能をつかって。
さらにこの半年はデジイチ時と同じワークフローに乗せるべく、元データはjpgだけど
Lightroom(モバイル)で現像してから写真を投稿しています。

そんなiPhoneXsを壊してしまいました。iPhoneの命とも言うべきディスプレイ破壊。
一応Amazonで代替ディスプレイを購入し換装してみましたが全然色味が違う。
そもそも価格から違うわけで、調べてみると、iPhoneXs用の純正ディスプレイは
2万円前後するようです。Amazonのレプリカディスプレイは7000円でした。

iPhone12Pro、まだ外で撮影できてません。
はよ色んな所行きたい(半径2km)。



コンピューティングフォログラフ。レンズやイメージセンサーではなく、ソフトウェアのチカラで画質向上を狙う。
自分が一デジカメのトレンドを追いかけていた時分、オリンパスのカメラがセンサーをシフトさせながら複数枚撮影し
撮影で得られた画像を合成し一枚の超高画質画像を作り上げる技術のハシリでした。
今回iPhoneでやってるのもそれらしい。撮影ボタンを押す前から常時撮影して画像を確保しているようだ。
内蔵の高性能CPUで画像を合成して出力しているようだ。

室内撮り、適当にパシャ。
驚いたのは子供の髪の毛の質感。
髪の毛って、固くてしなやかで艷やか。相反する要素が同居している
あの難しい質感を再現できている。
これから桜の季節(中部地方)なので、野外光源&植物がどのように映るのか
大変たのしみです。
 
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自転車とカメラ

運搬をどうするかって話。

via:自転車旅、ロングライドでのカメラの持ち運びについて。写真とカメラのお話。 - 自転車旅のあれこれ

参考にならない。

むしろ私は行商のおばさん並のカメラバックを背負って20km走ってました。
そりゃ脚痛くなるわい。


カメラを自転車で運搬するにおける条件
・カメラみたいな精密機器をむき出しで運びたくない→何らかのカバー
・汗を大量にかくので体に密着させたくない
・自転車の上下方向のショック、左右方向の揺れをいなす

この条件を満たすような革新的なやーつ希望です。

 

iPhoneSEで撮ってる

平日は暖かかったのに、この土日はちょっと寒いぞ!
寒いと自転車乗る気にならないし、自転車のらないので写真も撮らない。
もともと写真ブログだったのに・・・。



でも、最近写欲高い理由は、iPhoneが常にポケットに忍ばせてあるので
「あらいい感じ」の瞬間に写真を撮れるようになったため。
デジタルズームは使わないので、そうなると単焦点レンズ付きカメラとみなせる。
[アップル iPhone SE - 35mm換算ドットコム](http://xn--35mm-y27hg92j.com/cameras/apple/iphone-se/)
なるほどiPhoneSEは約30mmね。ちょうど今現在a7IIにつけっぱなしレンズが30mmですわ。
どうりで画角的にしっくりくるわけね。

iPhoneSEいいです。久しぶりの高密度感に高揚気味。
たしかにWeb見たりゲームしたりするには大画面スマホが良いのは分かった。
けどガジェットがデカいなんてジョブズ憤飯案件だし、片手で使えてこそのポケットガジェットだろう?
 

トップカメラ買い取りセンターのカウンター

トップカメラの買取センターのカウターデスクにはお年寄り向けのコメントがありました。
「カメラは高額のため相続税の対象となります。生前に整理しておきましょう」
「施設には多く持ち込めるわけではありません。ものを整理して豊かな人生を振り返りましょう」

なんか悲しくなってきた。
 

マイクロフォーサーズシステム全部売り払った

ヤフオクとか面倒なので売り払う先はいつもトップカメラ@栄と決めている。
今回の総額、しめて22万円でした。
だいぶつぎ込んでいたな。
売ったなかにはEマウントレンズも含まれています。
α7購入初期に購入したSIGMAのAPS-C用レンズ2本も同時に売っぱらい。
6000円台で購入できるMINOLTAレンズの方が良いから。

まとめとして、マイクロフォーサーズシステムの良い悪い点を書いて
後進に道を譲りたいと思います。

■良い点
A. キレキレの描写。開放からキレてる。
B. 中望遠までなら小型軽量で揃う。
C. ナチュラルな色合い(E-M1)とハデな色(E-M5)。
D. しっかりとした造りの各種ボタンとダイヤル。
E. 精細度が低いから逆にピント位置が読めるEVF。
F. 多くのレンズが寄れる。

■悪い点
A. ボケない。
B. 望遠レンズはフルサイズ用と差がない。
C. 実運用ではAFさほど早くない。
D. 暗所では画質もAFもガクッと弱まる。


それぞれ解説しましょう。

良Aはこれぞm43の真骨頂ともいうべき描写癖。開放が一番キレてる。
ちょっとでも絞ると急に解像度が落ちるので、そういう設計になっている。
しかし悪Aともつながりますが、基本的にボケないので、それが良しとなる
ミクロな被写体、たとえば花とか昆虫とか、そういう世界では有利。
自分が気づいたのは、雰囲気や空気はボケにこそ宿ること。
そのためボケの強弱をコントロールできないm43は雰囲気写真は撮れないなって感じ出した。
見返したときに当時の匂いを喚起させるような写真は撮れないのです。
この点が今の自分の撮りたいものとマッチしませんでした。

次に良Bについて。これも言うまでもないでしょう。
鈍器&重機のニコンからのm43でしたので、ララちゃんランドセルよろしく天使の羽かと
思うほどカメラバッグが軽くなって苦痛からアセンジョン(昇天)でした。
45mmf1.8(換算90mm)とか小学生男児のちんこくらいしかない。
中望遠の焦点距離が自分の好き&得意な距離ですので、そのフェイバリッドディスタンスが
男児ちんこサイズで叶えられるとはまさに恐悦至極。ありがとうオリンパス。
んが、描写をもとめて松レンズを買うと驚くべき重さとデカさに閉口。
黒人サイズを通り越してエレファントサイズに。
こりゃムリです。
せっかく小型軽量でおなじみになろうとしていたのに、いきなり象さんサイズは。

良EのEVFについても一言。
E-M1よりE-M5の方が見やすかったです。
E-M5のEVFはいまどき感覚では低解像度に属する144万ドット。
そのせいなのか、ピントが合っている位置はジャギるので分かる。
ピントピーキング機能つかえばいいよという声も聞こえそうだけど
アレはチラチラ見づらいので使いません。
ピント位置がジャギる。そう、これでいいのだ。
レフ機至上主義おじさんや、EVF解像度おじさんが巣食う価格ドットコムやなんとかinfo。
べつにEVFで写真鑑賞するわけじゃないのでくっそ高解像度は不要ですよ。

悪Dの暗所描写についても。
草野球のナイトゲームで感じていました。
暗所でのAFがほぼ効かない。そして描写がISO2000を超えると塗り絵。
E-M1は像面位相差AFあるけど、じゃあそれがD810並かといえば全然そんなことない。
使い比べるとわかるレフ機の暗所でのAFの強さ。
レフ機はもっと暗いライブハウスでもAF効くから、そう考えるとすごいなー。
またm43は出力画像が4608 × 3456なので、これを縮小してもノイズが対して消えない。
D810も等倍でみると結構荒いけど、縮小すると綺麗になる。
この縮小化効果が弱いのも暗所の弱さの一因になってる。
 

E-M1 marlIIが高速追従性、いわゆるスポーツ写真に性能を振ったので見切りをつけた。
風景や人を撮る自分には、暗所でのダイナミックレンジの拡充を期待していた。
またmarkIIの価格も失敗だ。m43が20万超えてしまってはα7シリーズが見えてしまう。
まぁそんな理由から私はα7へ。
今後は自分のために写真を撮るので、もう付き合いで草野球用にあったm43を
手元に残しておく必要もなくなったし。
 

社名はテープで隠す、いつも

社名だけでなく型番も隠す。
カメラ趣味のじいさんが寄ってくるからね。
 

フィルム時代の撮影情報はなんとなく

何年以上前のものをオールドレンズと呼ぶのか知りませんが
40年近く前のレンズを使い始めています。

デジタルからカメラ趣味を始めたので、撮影情報は付加されて当然の世代です。
古いマニュアルレンズを使っていて困るのがその情報が記録されないこと。

キヤノンレンズ2本をマウントアダプタでα7IIにつなげています。
レンズ名が記録されないけど、レンズの個性がNon被りなので判別可能。
かたやF値の暗い便利ズーム。かたやF1.8の明るめ単焦点。

いま自分の主力レンズがミノルタのMC/MD世代。
ミノルタのレンズはフランジバックが短いみたいで、キヤノンやニコンのレフ機には付けられない。
二大メーカーのレフ機にそっぽ向かれてはタダの古いレンズになるだけ。
どんなに良い品でも使うシーンが限られてしまうと値崩れするのはどこもいっしょ。
そんなミノルタレンズに光が射した、フランジバックの短いミラーレスの登場によって。
さらに本来画角が使えるフルサイズミラーレスがソニーから出たことで一躍脚光を浴びる。
脚光に漏れることなく、私も状態のいい中古ミノルタレンズを買い求めた結果
いま手元には3本ある。

で話が戻ってきて、手元の3本のミノルタレンズは若干タイプが似ているので
レンズの個性だけでは判別つかない。
135mmF2.8、50mmF1.7、58mmF1.4。
最近掲載した「ホームベーカリー」も、一体どのレンズで撮ったのか
今となっては不明。



Nikon機にはExifにレンズ情報を書き込む機能があるらしい。
Sony機にもオールドレンズの母艦たる使命を汲んでNikon機同様の機能を実装してほしい。
 
写真の撮り方の本を数冊持っている。
フィルム時代のものもある。
その手の本には必ず撮影情報が書かれているけど
今の自分が当時と近しい状況になっていて思うのは
その撮影情報、8割以上適当だなってこと。
レンズ情報がないだけで全然ふり返りができないのに
シャッタースピードやF値が記録されない写真に対しどうやってふり返れるのか。
棋士と同じくその日の撮影状態をすべて覚えているとでも言うのか。
わざわざシャッターを押す前に手書きでノートに記録していたのか?
ヘンなこだわりをもって自網自縛に陥る素人ならいざしらず
撮ってなんぼのプロがわざわざ手書きで撮影情報を都度記録していたとは到底思えない。
 

CANONの色は肌に合わない

春の豊明 高徳院 さん: 名古屋市 緑区の身近な 建築家  ~写真で綴る 気ままなひとりごと~

※ 写真は、ノー・トリミング縮小、copyright表示以外の加工、画像調整は一切行っておりません。



えぇ!そうだったんですか。
楽しく拝見しているブログさん。よくよく注意書きを見てみると
画像調整一切なしと言い切られている。

個人の感覚のもとRAW現像して出てきた絵ではなく、
シャッター押しただけで出てきた絵というか色となると
こりゃCANONヤバイな。

草野球のナイトゲームを複数人で撮影したとき、やっぱりCANONの出す絵がクレヨンの塗り絵みたいで
仰天たまげた記憶があるけど、今回もそれに匹敵でした。。
 
CANONのレンズを使っているけど、やはりカメラはこの先も使うことがなさそうだ。 
 

自分のために撮りたい

他人のため、の意味合いが9割を占めている
マイクロフォーサーズシステムは全て売り払いたい。
重すぎて持ち出す頻度が漸減したニコン機のように。

売れたお金でα7IIIに備えたい。
α9はスポーツ向き、静物向きのαを買いたい。

オールドレンズがかわいいので飾られる

小さなミラーレスへ移行した理由のひとつは、日常的に撮れるサイズのカメラが欲しかったから。
当たり前だからこそ見落としてしまう日常。
日々の生活を撮りたいから、巨大な一眼レフではなく、ミラーレスを選んだ。
そしてそれを日々の生活の中に置いている。

手帳やスマホと同じくらい溶け込んでくれないと異物としてみなされ
奥さんにどこかに隠されてしまう。

一眼レフはさておき、OMDEM5ですら異物扱い。
いわんやa7m2では。なおさら。


しかし変わったことが起きた。
奥さんが積極的にカメラを置き出した。
むしろ飾っている。

「なんかそのレンズかわいいから、それだったら飾りたくなる」

たしかに我々が想像するカメラってこんな感じ。
黒くてゴツゴツしてダイヤルがいっぱいあって数字がたくさん穿たれている。
レンズだけでもその印象に近づくと、いいみたい。

ミノルタのレンズはそのフランジバックの短さからニコンやキヤノンの一眼レフでは
使えない。だからもっぱらミラーレス専用。使える機体が限られていることから
安いんだって。
だからわたしも一気に3本もレンズを買えたんだけど。

柔らかい描写が素敵です。
日常を写すにはちょうどいい。
オールドレンズがついたa7m2が今日も飾られている。
 

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